将棋の駒が、王将と玉将に分かれているワケ

●将棋の駒が、王将と玉将に分かれているワケ
 
平安時代、将棋が誕生したころは、王将は存在せず、玉将だった
玉将の玉には、宝石、宝物という意味がある
玉将を王将に変えたのが、豊臣秀吉
将棋好きだった豊臣秀吉が、王じゃなきゃ嫌だと言ったため、
秀吉側の玉将を王将にした
 
玉将以外にも宝物を意味した駒がある
金将、銀将はもちろん、桂馬は肉桂(シナモン)、
香車はお香に由来しており、どれも平安時代には貴重なもとされていた

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