広辞苑の言葉の意味を記載する順番にはルールがある

広辞苑は、1つの言葉でも複数の意味を解説している場合があり、
①②③…と順番をつけて記載している
1955年の発行当初以来、記載順にルールを設けている
 
●広辞苑の言葉の意味を記載する順番ルール
 
1つの言葉に複数の意味が発生した場合、
現代の使われ方を優先せず、元々の古い意味から順番に記載している
これによって言葉の歴史を辿れるようになっている
 
例えば、「優しい」という言葉は、
①身も痩せるように感じる。恥ずかしい。→奈良時代
②周囲や相手に気をつかって控えめである。つつましい。→平安時代
④おだやかである。すなおである。→現代

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