新橋がサラリーマンの街になったワケ

1872年、鉄道が開業して新橋駅が造られた
駅前には3匹の子狸が暮らしていた
鉄道員は小屋を造り、可愛がった
しかし狸が大きくなると何処かに巣立っていった
すると残った小屋に仕事帰りの人間が集まり、
そこで酒を飲むようになった
以来、新橋駅前は宴が開かれる場所になった
 
1947年、狸小路という安価な飲み屋街ができて
虎ノ門や銀座のサラリーマンで賑わった

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