関西の香典袋の水引は、白黒ではなく白と黄色

●関西の香典袋の水引は、白黒ではなく白と黄色
 
関西では、白と黒の水引が使えない理由がある
そもそも関西では、室町時代、京都にあった皇室に献上品を納める風習があり、その献上品に白と深緑の水引をつけていた
一見、香典袋の白と黒に水引に見えてしまうため
2つを差別化するために香典袋の水引を黒ではなく、
仏教で僧侶の袈裟などにも使われ、極楽浄土を表す黄色になった
 
その名残りで、現在でも京都を中心に関西地方では
葬儀や法事の際に黄色と白の水引を使うことが多い

(201)

スポンサード リンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

スポンサード リンク