長崎にいる猫は、ほとんど尻尾が曲がっている

普通 猫の尻尾は真っすぐ
●長崎にいる猫は、ほとんど尻尾が曲がっている
 
それらの尻尾の形は、曲がり尻尾型、
短尾型、お団子型の3つに分類される
曲がり尻尾の猫が多いのは、インドネシアあたり
 
平安時代に描かれた猫の尻尾は、真っすぐだった
江戸時代以降に描かれる猫の尻尾が曲がり始める
 
鎖国をしていた江戸時代、
日本で唯一西洋に開かれていたのが、長崎の出島
当時、オランダの船が 荷物をネズミから守るため、
猫を乗せることが海上保険に入る条件だった
船が入港すると当然、猫は陸に降りてしまう
上陸した外国の猫が繁殖したため、
長崎には曲がり尻尾の猫が多い

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