貧乏ゆすりは、女性の死亡リスクを下げる

ロンドン大学とリーズ大学がアメリカの医学誌に発表
●貧乏ゆすりは、女性の死亡リスクを下げる
 
1日の平均座位時間、貧乏ゆすりの程度、
食事・喫煙・飲酒など生活習慣、身体的活動、
教育程度や就労の有無などのライフスタイルの情報を入手し、
平均12年間の追跡調査を行った
 
貧乏ゆすりに関して、まったくしないのレベル1~
常にするのレベル10まで10段階で評価
 
1日7時間以上座っていて、貧乏ゆすりをほとんどしない女性は
座っている時間が1日5時間未満の女性よりも死亡リスクが30%アップ
 
しかし座っている時間が7時間でも
貧乏ゆすりをある程度行う女性の死亡リスクは25%も低下
貧乏ゆすりを頻繁に行う女性では、24%低下した
 
貧乏ゆすりを頻繁に行う女性で座位時間が5~6時間であれば
その死亡リスクは、37%も低下した

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