スポーツ」カテゴリーアーカイブ

●フィギュアスケートでリンクに投げ込まれる花束には、2つの工夫が施されている
 
その花を扱っているのは、文京区にある宮田花店のみ
 
・花束をリンクまで飛ぶために…
飛距離が出るように重りに水を含んだスポンジを付けた
 
・投げても花びらが飛び散らないように…
通常より分厚いセロハンで花全体をラッピング
 
これは22年前、スケート連盟から
花の製造を依頼された宮田花店が
試行錯誤を繰り返して、完成させた技術

(215)

スポンサード リンク
●卓球台が青くなったのは、タモリのせい
 
1980年代後半、「笑っていいとも!」の
テレフォンショッキングに織田哲朗が出演した際、
織田が学生時代に卓球をやっていたことを明かすと、
タモリが「卓球って根暗だよね」とコメント
すると、翌年の中学生の
卓球部入部人数が激減するという事件が発生
 
日本卓球協会は、卓球のイメージ改善に努めた
 
まずユニフォーム
白いボールしかなかったため、白色がユニフォームに使えなかった
カラーボールが開発されてからユニフォームにいろんな色が使えるように
 
地味だった緑色の台を鮮やかな青に変えた
根暗というイメージが改善され、卓球人口の増加につながった
 
●タモリから謝罪
「根暗と言って悪かった」とタモリから日本卓球協会に1000万円の寄付がされたという

(421)

リオ五輪カヌースラローム銅メダリスト:羽根田卓也によると
●カヌースラロームの試合では、審判が30人以上いる
 
ゲートが1コースに対して20ヵ所から25ヵ所 設けられている
 
接触したり不通過するとペナルティタイムとなる
それはセンサーではなく人の目でのジャッジとなる
1つ1つのゲートにジャッジする人が必要となり、
審判の数は、おのずと多くなる
 
ビデオ判定もあるが、抗議する場合は、5000円払う場合も
抗議が通ったら5000円は戻るが、通らなかった場合は、没収となる

(227)

240年前、バドミントンの原型とされる
羽根を打ち合うインドの遊び「プーナ」が、
ヨーロッパに伝わる前に、長崎の出島に伝来
 
当時は、網ではなくダチョウの皮、
シャトルにもダチョウの羽根が使われていた
 
この遊びを後にインド帰りの兵士が1873年にイギリスに伝える
プーナを紹介するためにシャンパンの栓に
鳥の羽根を刺したものを用い、
それをテニスラケットで打って見せた
紹介した場所が、イギリスの
バドミントン荘という邸宅であったため、
バドミントンという名称がついたという
 
出島にはバドミントン伝来之地という碑が立てられている

(1511)

●ボクシングの世界チャンピオンになるとチャンピオンベルトを買い取らなければいけない
金額は団体にもよるが、約20万円前後
防衛した場合は、最初に買ったベルトを使い回す
次の新チャンピオンは、ベルトを新調し、買い取る
ちなみにベルトには、チャンピオンの顔写真が埋め込まれる
 
●近代ボクシングの始祖は、頭髪を剃った賞金稼ぎ
1718年にジェームス・フィグは、ロンドンで
ボクシング・アカデミーを設立してボクシングを教え始めた
彼が行った当時の「ボクシング」とは素手で行い、
蹴りや投げ、締め、噛み付き、目つぶしだけでなく、
フェンシングや棍棒術も含まれたものだった
教える傍ら、自らつかまれないように頭髪を剃り、
プライズ・ファイターとして腕自慢らを倒して賞金を稼いでいた

(682)

●昔 オリンピックの1位は、銀メダルだった
 
1896年、第1回アテネ大会では、1位に銀メダルを与えた
そして2位には、銅メダル
3位には、何も与えられなかった
その後、1904年、第3回セントルイス大会から、
現在と同じ、1位に金メダルが与えられる形となった
 
古代ギリシアのオリンピアの祭典をもとにして、
世界的なスポーツ大会を開催する事を
フランスのクーベルタン男爵が
パリ大学における会議で提唱、決議され、
夏季オリンピック第1回は、1896年にアテネで開催され、
冬季オリンピックの第1回は、
1924年にシャモニー・モンブランで開催された

(239)

●ドーピング検査のために365日 自分の居場所を届け出なければいけない
 
どこで寝泊まりして、どこで練習しているかを
世界アンチドーピング機構に教えなければいけない
 
その理由は、抜き打ちドーピング検査が来るから
 
それは海外でも、朝6時にも検査員が来ることも
届け出た居場所にいなかった場合、
イエローカードが発行される
イエローカードが累積3枚になると
ドーピング違反となり半年間の出場停止に
 
イエローカードは10ヶ月で消滅する

(113)

サッカー選手:槇野智章によると
●セッカー選手は、試合直前 ロッカールームで香水をつける
 
ミーティング後、円陣を組んで声を出し、
グランドに向かう直前、みな香水をつける
 
その瞬間、ロッカールームがとんでもなくいい匂いに包まれる
 
気をつけて観るとプレーの途中に、
手首に付けた匂いを嗅ぐ選手が多くいる
 
それは自分を落ち着かせる、リラックスさせるため
 
手強い選手の匂いを記憶する
街ですれ違うと「あの選手だ」と振り返ってしまう

(628)

元サッカー選手:福田正博によると
●試合後にユニフォーム交換をしているセッカー選手は、交換したユニフォームを自腹で払っている
 
ユニフォームはクラブチームの所有物
勝手に交換した場合は、
ユニフォーム代を自分で払わなくてはいけない
 
浦和レッズの場合、ユニフォーム台は1着2万円
ユニフォームを交換したり、
スタンドに投げる選手は気前がいい
請求ではなく、給料天引き
 
しかし日本代表のユニフォームは、選手負担ではない
 
槇野智章は、ユニフォーム交換しようと
言われるとドキッとするらしい

(876)

太すぎる競輪選手の足は、
男性なのに毛がなくツルツルの選手が多い
 
●競輪選手の足がツルツルなのは、危険回避のため
 
それは競技中、接触などして転んだときのため
ツルッと滑れば危険が少ない
 
毛を剃った足は、オイルが塗りやすく
怪我の際、応急処置もしやすくなるから

(747)

スポンサード リンク