国際」カテゴリーアーカイブ

1、中国人は、特に好奇心旺盛で、
狭いところに入っていってしまう
 
2、中国は安全性よりデザイン重視で突貫工事も多く、
危険な場所にも隙間ができやすい
 
3、中国は娯楽番組が少なく救出劇は、国民人気
レスキュー隊などは独自のチャンネルを持ち、
救出映像を積極的に撮影し、配信してヒーロー扱いされている
 
拓殖大学客員教授:石平によると
「テレビ局が到着するまで救助しない事もある」

(360)

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国の借金も多く、財政が厳しいイタリア
その主な原因が、脱税
 
観光客や移住者にも課せられる脱税防止のルールがある
それはレシートを捨てないこと
 
脱税方法のひとつが、売り上げのごまかし
レジを通さず、売り上げをそのまま懐に入れて、
脱税する店が多いため、レシートの発行、
そして買い物客には所持を義務付けている
 
買い物してレシートを捨て、もし警察に職務質問されたら
脱税を助けたことで罰金を科されることもある

(950)

●観光客でも罰則の対象となるシンガポールの厳しい法律
 
・チューインガム禁止
まずはチューインガムのポイ捨てが禁止となった
すると壁や地下鉄のドアなど
様々な場所に貼りつけるようになったので
ガムの販売、製造、輸入を一切禁止した
許可を得た薬局だけが、登録済みの人だけに
医療用ガムの販売が認められているだけ
旅行者も国内に持ち込むだけで、約750万円の罰金
 
・トイレの水を流さなかったら罰金
1回目は約7万5000円、3回目以降は約38万円
 
・公共物に落書きをしたらムチ打ちの刑
3~8回、及び 3年以下の禁固など
 
・バケツに水を溜めて放置したら蚊が発生するため罰金
1回目は約75万円

(371)

デンマークも郊外では飲酒運転が普通で
2007年時点、人口10万人当たりの飲酒運転の事故件数が、
日本5.8人に対し、デンマークは50.9人、
約10倍と深刻な問題となっていた
 
そこで2014年に悪質な飲酒運転者の車を
その場で没収すると法律を改正した
 
飲酒運転撲滅のシンボル的法律になった
 
没収された車は、オークションにかけられ、
売り上げは国の財政に充てられる
 
デンマークでは法改正前と比べて、
飲酒運転による死者は55%、重傷者は43%も減少した

(220)

●細かすぎるEUのルール
EU法は、8万ページ、規則は2万6000個にも及ぶ
枕カバーには規制が5つ、枕には違う規制が109個
ラジオ目覚まし時計には11個
牛乳の規制は、1万2653個も存在する
 
例えば、風船
 
●8歳未満の子供は風船を膨らませてはいけない
という規制がある
保護者がいない場合
理由は、割れたら危ないから
 
●カカオが95%以上でなければチョコレートと呼んではいけない
94%以下は、お菓子ではあるが、
チョコレートと呼んではいけない
 
●かつお節は、熟成させるために使うカビが、毒になると規制されている
なので かつお節は輸入禁止
 
●ハイパワーの掃除機は禁止
ハイパワーの掃除機をみな使うと電気消費量が伸びる
消費電力を900ワット以下に規定されている

(1921)

●ベルギー 駐車場にアルコール検知器をつけて飲酒運転防止
ビールの国:ベルギーでも飲酒運転による交通事故は多発
中でも週末の死亡事故のうち3割が、
25歳以下の飲酒運転が原因
 
2013年、ベルギーの交通事故防止団体が、
若者の飲酒運転を未然に防ぐシステムを導入した
 
あるナイトクラブの駐車場 出口ゲートに設置されているのが、
アルコール検知器付きのバー
 
バーと連動している検知器にドライバーが息を吹きかけ、
センサーがアルコールを検知するとバーが赤く光り、ロック
駐車場から出られない仕組み

(318)

シンガポールでも朝の電車は、
通勤ラッシュ地獄で大問題になっていた
 
2013年、ついに政府が動く
国営地下鉄MRTで通勤ラッシュを
緩和させる改善策が施行された
 
それは
●朝7時45分まで電車賃を完全無料化
 
シンガポールの通勤ラッシュのピークは、朝8時~9時
そこで国営地下鉄は、始発~朝7時45分までを完全無料化
 
導入後、5日間で乗客が1万人も減ったという

(302)

●ゴミを輸入して発電する国がある
ゴミを燃やして発電する廃棄物発電は、
スウェーデンやオランダなどで行われている
輸入する際の運送費は、輸出する国が払っている
 
無料で燃料が来るようなもの
 
スウェーデンには、ゴミを燃やして
有害物質を出さない最新技術があり、
石炭での発電に比べ、二酸化炭素の排出量は、
約半分に抑えることに成功している

(231)

●埼玉県蕨市にクルド人が多く住むワラビスタン現象
クルド人は国を持たない世界最大の民族
クルド人が埼玉県蕨市に住み始めたのは、1990年ごろ
蕨や川口は、中小の町工場が多く、
もともと外国人労働者が多い
蕨に住むクルド人は、蕨市をワラビスタンと呼ぶ
クルディスタン(クルド人居住区)+蕨=ワラビスタン
現在、蕨に住むクルド人は 2000人
クルドの新年祭ネウロズは、
17年前から蕨市民公園で開催されている
 
●彼らが祖国を捨てて日本に来る理由は
トルコでの少数派であるクルド人は、
クルド語の制限など昔から差別を受けることが多かった
トルコの隣国シリアで激しい内戦が勃発したため
 
●仮放免許可申請証
日本人とクルド人とのハーフベイビーが増えている
日本人と結婚しても在留資格が与えられないクルド人が多い
日本在住のクルド人の多くが仮放免
日本の在留資格がない外国人は、身体的に拘束されるが、
月1回程度、入国管理局に行くと
仮方面許可申請証に判を押され、拘束されずに済む
仮放免の外国人は、労働ができない、健康保険証が持てない、
居住地から出るのに許可が必要など
厳しい制限が課せられている
ワラビスタンに住むクルド人は、
日本に受け入れてもらうために
率先して街の清掃や街のたむろを
止めさせるパトロールを行っている

(1787)

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