Category Archives: 発祥/起源/きっかけ

●おせんべいの名の由来は、おせんさんが作ったから
 
埼玉県草加市は、おせんべいの発祥の地
草加のせんべい店は、元々日光街道沿いの茶店
団子を売っていたが、日持ちがしなくて余ってしまう
捨てるのが勿体ないと余った団子を
潰して干して焼いて食べたのがきっかけ
 
そして初めて潰して干して焼いて食べたのが、
おせんさんという女性だったことから、
おせんべいと言うようになった

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●おかきの名の由来は、手で砕く行為
飛鳥時代、神様にお供えしていた乾燥して
硬くなった餅を勿体ないので
手で小さく砕き、焼いて食べていた
手で砕く行為を「欠く」と言っていたので、
その食べ物を「おかき」と言うようになった
美味しさが評判となり、餅米から作られるようになった
 
●おかきとあられの違い
大きいモノを「おかき」、
小さいものを霰に似ていることから「あられ」と呼ばれている

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●ランニングマシンは、元々 拷問器具だった
 
ランニングマシンの第一号は、アメリカで誕生
それは19世紀、イギリスの刑務所で
使用された器具を参考に開発された
 
それは巨大な円柱の器具を10人の受刑者が走って回す
歯車のような足を置く場所を踏み間違えて怪我をする事故が続出
この器具を導入してから、受刑者が激痩せした
この拷問器具の噂は世界的に広まり、
聞きつけたアメリカ人が特許を取得
現在のランニングマシンの形に至った

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●鮨と寿司の違い
鮨は、元々魚を発酵させたもの
寿司は、現在の江戸前寿司と同じで酢飯の上に魚の切り身を乗せたもの
 
最初に使われたのは、鮨
鮨は中国から伝わった文字
紀元前500年頃、魚を塩で発酵させた食べ物を
鮨や鮓の2つの文字で表していた
その魚を発酵させた食べ物は、
奈良時代 鮨(し)や鮓(さ)として中国から日本に伝わった
鮨(し)や鮓(さ)は、現在の鮒ずしに近い
魚を発酵させた食べ物は、酸っぱかった
当時の日本人は、酸っぱい物を酸し(すし)と言っていたため、
 
魚を発酵させた食べ物を「すし」と呼ぶようになった
魚を発酵させた鮨は、作るのに2年以上かかる
もっと早く同じようなものはできないかと考え、
江戸時代に誕生したのが、押し寿司
魚を酢でしめることで発酵させた鮨と同じような味わいになる
しかも短時間で作れた
さらに江戸時代後期になると酢飯の上に
魚の切身を乗せた現在の江戸前寿司が誕生
その時、江戸っ子が、縁起の良い「寿」と「司」を鮨の字に当てた

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レディーファーストは、ドアを通る時、椅子に座る時などに、
淑女あるいは貴婦人を尊重して優先する欧米のマナーや習慣
 
●レディーファーストの起源
 
一説によると、中世ヨーロッパで
男性が暗殺から逃れるために、ドアを開けた時に、
あえて女性を盾にして先に行かせて
自分の身を守ったことが習慣化し、現代の意味に転じた

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大阪大学:小倉明彦 教授によると
●ベーグルは、ユダヤ教の厳しい戒律でも食べられるために開発された美味しくないパン
 
ベーグルは、元々ユダヤ人の民族食
迫害を受けてきたユダヤ人にとって
敵が来た時に身一つで逃げられるように
持ち運びが便利な小さくて硬くて
潰れないパンとして作られたもの
 
さらにユダヤ教は戒律が厳しく、
乳製品と肉を一緒に食べてはいけない
そこで卵とバターを使用しない、
味が二の次のベーグルが作られた

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●日本の「にほん」と「にっぽん」の由来
日本と表記するようになったのは、飛鳥時代
当時の日本人は、「にほん」や
「にっぽん」ではなく「やまと」と呼んでいた
日本書紀には「日本と書いて これ 耶麻騰(やまと)と云う」と書かれている
平安時代になると中国との遣唐使による国交が盛んになる
当時の中国人は、「日本」という漢字を
「日」を「ニェット」、「本」を「プァン」と発音していた
「ニェットプァン」と呼ぶ中国人の発音を聞いた遣唐使が
日本に持ち込み、のちに「にっぽん」と転じるように
 
「にほん」という呼び方が広まったのは、江戸時代になってから
江戸時代の学者:本居宣長が
国名の由来についてまとめた書物「国号考」には、
“新たに にほんという”と記されており、
江戸時代は、「にほん」と呼ばれていた
●「にほん」は早口な江戸っ子によって生まれた
「にっぽん」を江戸っ子たちが
早口で話すうちに「にほん」に簡略化された
大坂を中心とする西の地域では「にっぽん」、
江戸を中心とする東の地域では「にほん」と呼ばれていた
なので大阪にある日本橋は「にっぽんばし」
東京にある日本橋は「にほんばし」と呼ばれている
 
●国の呼び方が2つある「にほん」「にっぽん」論争問題
1934年、岡田啓介内閣の時、国の呼び方を
「にっぽん」に統一しようと政府に提出されたが、
このときには、まとまらなかった
1970年、佐藤栄作内閣の時、大阪万博開催の前に
国の呼び名を再び「にっぽん」に統一しようと
国会で議論されたが、結論は出ず
2009年、麻生太郎内閣の時、「にほん」と「にっぽん」、
どちらか一歩に統一する必要はないと結論づけた

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●野球のエースピッチャーのエースは、トランプのAのことではない
エースは、1860年から活躍し、アメリカで
年間65勝をあげた大投手エーサ・ブレイナードが由来
良い投手を、まるでエーサのようだと
例えたことから、エースのようだに転じた
 
●フォークボールの名の由来
バッターの前でストンと落ちる変化球フォークボールの名の由来は、
投げるときに指を大きく開き挟む形が、食器のフォークに似ているから
 
●甲子園球場の観客席アルプススタンド
白いシャツを着た生徒たちが観客席を埋め尽くしている様子が
雪に覆われたアルプス山脈に見えたことから名付けられた

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どちらも同じ意味だが、
首相は、中国にならった呼び名で
総理は、日本で作った呼び名
 
江戸時代、日本に外国人がやって来た時、
「そなたの国では誰が政治を行っている?」
「プライムミニスター」と答えた
自分の国で政治を行うトップをプライムミニスターと呼んでいた
それを日本語に訳す際、昔から中国で
使われていた政治を行うトップをさす首相という言葉を当てはめた
 
首相は、外国の政治のトップの人
プライムミニスターを指す言葉
 
その後、明治時代となり、外国にならって内閣が作られた
そして内閣のトップの呼び名を決める時、首相にしようとしたが、
首相は外国の政治のトップという意味があったので
その呼び名に反対する者が多くいた
 
そこで生まれたのが、内閣総理大臣という呼び名
内閣の総てを理める、という意味
昔から使われていた大臣を付けた日本独自の呼び名
 
戦後の国際化に伴い、国のトップ同士が会談する時、
他国のトップが首相と呼んでいるのに、
日本は総理と呼んでいるのでは分かりにくい
そこで日本でも首相という呼び名が徐々に使われるようになり、
現在、2つの呼び名が存在する
公の場では内閣総理大臣と呼ばれている

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五目寿司は、江戸時代初期に備前岡山藩 藩主 池田光政が、
一汁一菜令を出したのが、始まり
それは、食事は一食につき白米などの主食、
汁物一品、おかず一品にしなければならないという倹約令
しかし満足できな庶民は、煮椎茸、かんぴょう、ニンジンを
目立たないように刻んでご飯に混ぜて食べるように
それが岡山名物 ばら寿司となる
その後、全国に広がり、いろんな具材を酢飯に混ぜ、
たくさんという意味の五目寿司と呼ばれるようになった
 
ちらし寿司は、江戸時代後期に寿司屋の職人が
魚の切れ端や使わない部分を酢飯の上に乗せて、
まかないとして食べたのが始まり

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