美容/健康/医療」カテゴリーアーカイブ

ドイツの学会で以下のことが発表された

●一度にたくさん水を飲むだけでカロリー消費量が約30%アップする

 

一度に250ml程度の水を飲むことで2つの効果がある

ひとつは、水を飲むことで体温が下がる

体温を維持しようとエネルギーを消費する

 

また水を飲むことで血液が薄まり、

血圧を戻そうとアドレナリンが分泌され、

交感神経が活性化し、体が興奮状態になる

その結果、運動している時のようなカロリーが消費されやすい状態になる

 

アメリカの研究によると

人と笑いながら話すだけで交感神経が刺激され、

通常時より約20%消費カロリーが増えることが判明した

(407)

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●老けて見える人の特徴
若く見える人や子供は、鼻口が顔の真ん中にある
それが成長するにしたがって垂れてくる
眉毛から目の距離、鼻から唇の距離も長くなっていく
 
●髪型を工夫すれば若く見える
1、前髪を下せば若く見える
前髪を下すと幼く見える=若く見える
 
2、ひし形のシルエットを作ると若く見える
年齢とともに髪の毛が細くなり頭頂部がペタッとなる
トップと再度のボリュームを作って
ひし形のシルエットを作ることで若返って見える
ひし形にすることで目と眉の間、鼻と口の間が小さく見える

(267)

薬の黒い歴史
●頭痛薬が開発される15世紀から16世紀まで
頭痛を焼きごての火傷の痛みで紛らわせようとしていた
 
●便秘薬が開発される16世紀から19世紀まで欧米では水銀を便秘薬として使用していた
水銀は、見た目が銀色で神秘的
英語でMercury(マーキュリー)と呼ばれている
ローマ神話の神様の名前
世の物質で神様の名を貰ったのは、水銀だけ
毒性を持つ水銀を飲むと消化器官が機能しなくなり、
食べたものが体内に吸収されず排出されるため、
水銀が下痢に効いていると勘違いしていた
 
●傷薬が開発される19世紀までヨーロッパではヒ素が使われいた
傷口にヒ素を塗ると、その部分が壊死する
当時、壊死することで傷が治ったと思われていた
さらに壊死した部分は、白くなるのでヒ素が美容クリームとして使われていた
塗るだけでは飽き足らず、ヒ素をパンに塗って食べていたという
 
●18世紀のイギリスでは、タバコの煙を溺れた人のお尻に入れていた
タバコの煙が呼吸器系に影響を与えると考えられていた
 
●古代中国で不老不死の薬として流行した無精神薬 五石散
五石散を飲んで体が熱くなることを散発という
熱が出れば五石散が効いている証拠だが、熱が出ないと死んでしまう
五石散を飲んで、熱を出すために歩いたことから散歩という言葉が生まれた

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食後にお腹がポッコリするのは、多くの場合 胃下垂が原因ではない
1940年代に胃下垂は症状を出さないとすでに欧米では報告されている
●食後にお腹がポッコリするのは、腸内にガスが大量発生しているから
お腹ポッコリの症状を医学用語でSIBO(シーボ)と名付けられている
Small Intestinal Bcterial Overgrowthの頭文字
日本語に訳すと小腸内の細菌増殖症という意味
小腸には、ほとんどいないはずの細菌が過剰に増えすぎている状態
細菌が小腸内で餌を食べるとガスが発生する
 
●SIBOの人は、おならの回数も増える
正常な人のおならの回数は、1日15回程度
SIBOの人のおならの回数は、1日25回以上
 
小腸に細菌が増えるのは、小腸の動きが悪くなっているから
●小腸の動きが悪くなる原因
・筋力が弱い人は、細菌を押し出す筋力も弱い
・間食
腸は空腹時に掃除運動をする
間食するとその度に掃除運動が止まり、細菌が腸の壁について増える
 
●お腹をポッコリさせやすい食べ物
細菌の餌になりやすいのは、糖質
ガスを発生させやすい食べ物が、パン、パスタ、うどん、ラーメン、納豆、絹ごし豆腐、リンゴ、梨、玉ねぎ、にんにく、牛乳、ヨーグルトなど

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●科学的に証明された視力回復法:ガボールパッチ
カリフォルニア大学の研究で32人を対象に1週間視力回復法を実践したところ、32人全員の視力が回復した
 
ガボールパッチは、老眼だけでなく近視にも効果がある
1
物理学者のデニス・ガボールが考案
ガボールパッチは、この図形をただ見続けるだけ
 
そもそも見るとは、眼球と脳を使って見ている
眼球で情報を拾い、脳で処理をしてモノを見ている
脳には、カメラの手振れ補正のような機能が備わっており、
ぼやけた画像を脳が無意識のうちに鮮明なモノに補正している
ガボールパッチは、目を治すのではなく情報処理する脳を鍛えて視力を回復させる方法
 
千円札のすかしでも代用できる
1、上に向けて すかしがハッキリ見えるように
2、ゆっくり下におろして すかしが見えづらい所で止める
3、10秒見続けたら再び見やすい高さに戻す
4、朝晩にそれぞれ10回ずつ行う

(451)

暗い所で本を読んでも視力は下がると言われてきたが、
●視力が下がる原因は、暗さではなく見るモノとの距離
 
長時間 本を近くで見る行為が視力に悪影響を及ぼす
 
オーストラリア国立大学のイアン・モーガン教授によると
●幼少期から10代後半までに日光を浴びる時間が少ない人ほど、近視になりやすい
1日約2時間ほど外にいるだけで十分な効果が得られる

(234)

ビタミンは、ビタミンA、B1、B2、B3、B5、B6、B7、B9、B12、C、D、E、Kの13種類ある
 
●ビタミンのアルファベットが、不揃いの理由
 
ビタミンの名前のつけ方は、大体 見つけられた順番
順番通りに名付けられたが、発見後の研究で名前の変更や訂正が起こった
 
例えば、元々ビタミンGがあったが、
色々調べてい見るとビタミンBの仲間だと分かり、
現在はビタミンB2となっている
 
発見後の研究で変更したことで、アルファベットの欠番が増えていった

(366)

アメリカの国立衛生研究所の研究によると
●明るい部屋で眠ることは、女性の体重増加につながる
35~74歳の健康な女性 約4万4000人を対象に
ウエスト、ヒップ、BMIなど開始時から5年後までを調査
電気を消して寝る人に比べて、電気をつけたまま寝る人が、
体重5キロ以上増えた割合が17%も高かった
研究チームによると、今のところ、因果関係は不明
睡眠を促すホルモン メラトニンが関係していると考えられている
目をつぶっていても照明の光は、脳に届き、
メラトニンの分泌が減っているのではないか?
 
奈良県立医科大学 大林賢史 准教授によると
メラトニンの分泌が減ると、
満腹中枢を刺激するホルモンが減り、食べる量が増えるのでないか
さらに体のリズムが乱れて、日中の代謝も減るのではないかと考えられる
 
●照明をつけて寝ると、うつ症状のリスクが高まる
夜中に光を浴びることにより、体のリズムが乱れてしまうことが原因
 
ハーバード大学の研究によると
●乳がんになるリスクも高まる
乳がんのがん細胞の増殖を促進する女性ホルモンの量を調整できなくなることが原因
 
ペンシルベニア大学の研究によると
●近視のリスクも高まる
2歳までどう寝ていたか?が関係している
暗い部屋で寝ていた子は、近視率になる確率が10%
常夜灯がついた部屋で寝ていた子は、近視率になる確率が34%
明るい部屋で寝ていた子は、近視率になる確率が55%だった

(254)

●太りやすい体質かどうかは、クラッカーを食べれば分かる
 
神奈川県立 保健福祉大学 中島啓 医学博士によると
太りにくい人は、クラッカーを食べて30秒の間に甘く感じるが、
太りやすい人は、クラッカーを食べて甘く感じるまで30秒以上かかることが分かった
 
これは唾液に含まれるアミラーゼの量が関係している
太りやすい人は、アミラーゼの量が少ない
アミラーゼとは、炭水化物のデンプンを糖に分解する酵素
この量が多いと糖に分解するのが早いため、甘みも早く感じる
しかしアミラーゼの量が少ないと甘みを感じるのに30秒以上かかってしまう
 
アミラーゼの量が少ない人は、すい臓が大量のインスリンを出しため肥満になりやすい

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●ニンニクが、がん予防に効果的な食品であることが分かった
アメリカの国立がん研究所が、
がん予防に効果的な食品を調査したところ、
ニンニクに含まれるジアリルトリスフィドなどの成分が、
がん細胞の増殖を抑えてくれることが分かった
さらに発がん性物質を体内から排除する酵素の働きを活性化する効果も期待できる
 
食べる量は、1日ひとかけらが目安
 
有効な成分は、ニオイに含まれているので、無臭ニンニクは効果がない
 
●がん予防のため食材のカビに気をつける
特に輸入されたピーナツやトウモロコシに入ることが多いアフラトキシンは、とても発がん性が強い

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