行政/政治/法律」カテゴリーアーカイブ

●不法入国者を通報すると報奨金がもらえる制度がある
 
入管法 第六十六条(報奨金)
 
第六六条  第六二条 第一項の規定による通報をした者がある場合において、その通報に基いて退去強制令書が発付されたときは、法務大臣は、法務省令で定めるところにより、その通報者に対し、5万円以下の金額を報償金として交付することができる。
と法律で定められている
 
入国管理局に電話やメールで通報し、
管理局が調査し、退去強制例が出ると報奨金の対象になる

(1316)

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●居酒屋やバーでは、瓶ビールを栓を抜いて出さなければいけない
 
お酒を出すお店では、自分で栓を抜いてはいけない
 
お酒を販売するのには、
酒税法に規定される酒類販売免許が必要
 
飲食と販売は違うので
酒類販売免許がない居酒屋などでは
栓を抜いて提供しなければならない
 
代金は、仕入れ値+栓抜きということになる

(338)

●遠い場所での落し物は、簡単な手続きで警察が送ってくれるように
 
今までは現地まで引き取りに行き、
申請書を書くなど面倒な手続きが必要だった
 
しかし返還率が4割以下と低く、保管にもコストがかかる
 
2017年4月から落とし主の負担を軽くするため
本人確認が取れれば全国どこでも
電話だけで送ってもらえるようになった

(198)

●道路に貼られた「Gと矢印」は、ガス管を示している
 
矢印は、ガス管が通っている方向で、
ガスの流れる方向を示しているわけではない
 
道路を工事する土木業者が、
誤ってガス管を傷つけないように貼られている
 
文字が赤の場合は、銅管
文字が緑の場合は、ポリエチレン管
地震などの振動に強いポリエチレン管が最近の主流

(1214)

●アメリカ大統領は退任後、必ず図書館を建設しなければならない
 
それは国のために行った仕事や資料を後世に残す目的
ホワイトハウスから撤退する際、
在任中のスピーチの記録や手紙、贈り物や写真至るまで総入れ替え
その資料を一般が閲覧できるように
元大統領が寄付金を募って、
図書館を建設することが法律で決められている
 
オバマ氏は、地元シカゴに1700億円で建設を予定している
ビル・クリントン氏は、アーカンソー州に180億円で建設
ジョージ・W・ブッシュ氏は、テキサス州に555億円で建設した

(1089)

●郵便物の料金は切手でも払える
お金がなくても余っている切手があれば送れる
現金と切手の併用でも支払い可能
 
●郵便局で前回と同じ場所へ荷物を送る時は、控えを持っていくと割引になる
これは同一あて先割引というサービス
1年以内に、同じ住所に送る場合、
控えを持っていくと60円割引になる
 
●同じあて先に複数送ると割引になる
複数口割引というサービス
2口以上で60円ずつ割引になる

(205)

●高額療養費制度とは、年齢や所得に応じて医療費が戻ってくる制度
健康保険証の下に書かれている社会保険事務所に
申請すれば医療費は、9割程度戻って来る
申請には治療費の領収書、保険証、印鑑、振込口座が必要
 
●傷病手当金
病気やケガなど仕事ができない場合、給料の約2/3を保証してくれる制度
支給期間は、最大1年6か月
健康保険証の下に書かれている社会保険事務所に申請
 
●がん治療ができる大きな病院にある がん相談支援センター
病院に通院していなくても困ったことや
分からないことがあれば窓口に行けば教えてくれる
 
●先進医療特約付き保険
健康保険が使えないがんの1000万円を超える高額な
医療費を助けてくれる民間の保険
一般的ながん保健に月額100円を足すと、
最大200万円もの高額な医療費を保証してくれる商品もある
 
●告知後に入れるがん保険もある
掛け金が割高になるが、高額な自己負担額の手助けになる

(198)

●山で遭難したら、捜索にいくらかかるのか?
 
・登山届
どのルートで登山するのか?いつ下山すのか?など
山に登る際に登山計画を記入する登山届
用紙は入山した登山口にある専用のポストに投函する
登山届を提出しているとすぐに入山した山が
判明するので地元警察によって捜索が開始する
登山届が提出されていないと、メールのやり取り、
交通機関の移動履歴、駅の防犯カメラなどから
ルートを調査、入山した山を特定し、
捜索開始までにかなりの時間を要する
 
・消防署員、警察署員の捜索は基本的に無料
救助用のヘリコプターは無料だが、
遭難者の居場所が特定できないと出動しない
捜索打ち切りまで3日から1週間、長くても10日間
 
・山岳保険
山で遭難した時の救助費用、怪我をしたときの治療費などを保証してくれる保険
 
・民間の遭難対策協議会
捜索救助隊員1人で保健代:1万5千円、交通費:3千円、飲食費、5千円、燃料代:7千円、日当:夏は2万くらい、冬は5万円くらい

(195)

一匹のフグで刺身、唐揚げ、鍋、様々な料理を生み出す
フグの毒性は、青酸カリの約1000倍
フグの毒で食中毒を起こしたのは、10年間で350人以上
 
●フグをさばいた後の猛毒は、鍵付きのゴミ箱に捨てられる
 
猛毒がある部位は、主に内蔵
種類によっては、目、皮、エラ、血液にも毒がある
中でも強い毒があるのは、肝臓と卵巣
 
さばいた後、毒が含まれる部位は、
各都道府県の条例に基づいて
鍵付きのゴミ箱に捨てなければいけない
 
鍵の開閉が許されるのは、フグの調理師免許を持った人だけ
 
部位は東京都の場合、毒物償却専門の施設で処理される
焼却し灰にした後、さらに苛性ソーダで毒を中和させる
最後は地中に埋めて処分している

(1520)

●元自衛官を雇用すると会社が得をする制度がある
 
普段はそれぞれの仕事に従事し、有事や災害の際に
自衛官として出動する即応予備自衛官を雇用する企業は、
1人あたり月額42500円、所属する部隊から支払われる
 
訓即応予備自衛官として必要とされる練度を
最低限確保するため、年間30日は訓練で勤務できない
 
他にも65歳以上の高齢者を雇用すると年間70万円が支給される

(130)

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