Category Archives: 食べ物/飲み物

●海苔は、正方形に見えるが、ちょっとだけ長方形
サイズは、縦21㎝、横19㎝とちょっとだけ長方形
海苔が長方形なのは、効率よくたくさん運ぶため
縦21㎝、横19㎝のサイズは、全形と言い、江戸時代の頃から変わらない
 
海苔の運搬に使っていたのが、海苔平箱
この箱の大きさに合わせて海苔の大きさが決まった
横87㎝、縦40㎝、高さ25㎝
海苔を2つ折りにした9.5㎝幅を1列300枚、
ピッタリ詰めると1箱で2400枚もの海苔を運ぶことができた
 
江戸時代、運搬は、大八車を使っていた
大八車の幅が90㎝、海苔平箱は87㎝
大八車に合わせた海苔平箱に合うサイズの海苔が全形ということ

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●卵と野菜を一緒に摂ると栄養の吸収率が4~5倍上がる
アメリカのパデュー大学の研究によると
卵と一緒にトマト、ニンジン、ほうれん草などの野菜を食べると
カロチノイド系の栄養成分の吸収率が4~5倍上がることが分かった
野菜だけを食べた人、卵1.5個と野菜を食べた人、
卵3個以上と野菜を食べた人で血中総カロチノイド濃度を比較
卵3個以上と野菜を食べた人の方が、栄養吸収率が飛躍的にアップした
ビタミンには、水溶性と脂溶性の2つある
水溶性ビタミンは吸収されやすいが、脂溶性ビタミンは吸収されにくい
卵に含まれる油が吸収を手伝ってくれる
 
イギリスのケンブリッジ大学の研究によると
●卵の白身を食べると覚醒作用がある
卵の白身には、脳の活性を促すオレキシンを刺激する効果があることが判明した
白身は、加熱しているほど吸収率が高い
シャキッと目覚めたいときは、ゆで卵がオススメ

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卵ソムリエ:小林真作によると
●ゆで卵は、3日目の卵が一番美味しい
卵によってはパッケージに産卵日が記載されている
産みたての卵は、中に炭酸ガスをたくさん含んでいる
茹でたときにその炭酸ガスが、少しえぐみになったり、
剥きにくくボロボロになってしまう原因
卵には殻に1万個 穴が空いていて、そこから炭酸ガスが抜けていく
3日目に炭酸ガスは抜け、剥けやすく食感の良いゆで卵になる
産みたての卵は、卵かけごはんや半熟トロトロの目玉焼きに向いている
卵焼きは、産んでから1週間後の卵がベスト
 
●美味しい半熟卵を作るなら熱湯で6分半
水から茹でるのが常識だが、
火の強さや水の量で温度の上がり方が変わってしまう
沸騰しているお湯から茹でてベストな時間を知れば、失敗はしない
小林のベストは、6分半
お湯を少なめにして蓋を閉めて6分半蒸すだけ

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●表面がザラザラの梨より、ツルツルの梨の方が甘い
表面のザラザラは、水分の蒸発や害虫、
病気から守るコルクの栓のようなもの
実が熟すにしたがってザラザラがツルツルになる
 
●食べごろの梨の色は、黄緑色ではなく赤褐色
幸水や豊水などの赤梨は、褐色に近いほど熟している
 
●梨を美味しくする保存法
梨のを出荷する時は、へたを下側に 逆さまにして発送する
梨は、水分よりも糖分の方が重いため、甘みが下に偏っている
逆さまにすることで糖度がまんべんなく行き渡り、美味しく食べられる

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●蕎麦屋にはうどんがあるが、うどん屋には蕎麦がない理由
 
室町時代、うどん屋はあったが、蕎麦屋はなかった
当時は、まだ麺状の蕎麦は存在せず、
蕎麦粉をお湯で捏ねて作る蕎麦掻きが一般的だった
うどん屋は、蕎麦を麺状にしてメニュー化し、
うどんと蕎麦を両方販売し始めた
そんな蕎麦は、江戸時代に入ると次第に人気となり
いつの間にか、うどんより蕎麦の方が人気となり、
江戸中で大流行
すると蕎麦の爆発的人気に乗っかってうどん屋が続々と蕎麦屋に転身
江戸ではうどん屋と蕎麦屋の数が逆転
しかし蕎麦屋になったとはいえ、
うどんのニーズはあったので、
メニューを蕎麦に特化することはなく、
現在のように蕎麦とうどんの両方を出していた
 
昔から続いている蕎麦屋ほど、うどんを出している店が多い
 
現在のうどん屋は、うどんの専門店が多く、
あえて蕎麦を出す必要がないと考えている

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●クリームパンがグローブ型になったワケ
 
クリームパン発祥の新宿中村屋によると
シュークリームの味に感動した創業者が、
クリーム入りのパンを作ったのが始まり
1904年(明治37年)に発売されたクリームパンは、
柏餅のような形で切れ目がなかった
焼きあがった後にクリームを入れるシュークリームと違って、
クリームパンは発酵段階で大きな空洞が生じてしまう
空洞のせいでクリームが少なく見られないように、
あらかじめ空気抜きとして切れ目を入れたところ、結果的にグルーブ型になった

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昔 京都では、うなぎを開かず、ぶつ切りにして串焼きにしていた
 
●蒲焼きの由来は、ガマの穂
 
円柱状のうなぎを串に刺した形が、ガマの穂に似ていた
ガマの穂とは、茶色い円柱状の穂がついた植物
ガマの穂を漢字で書くと、蒲の穂
円柱状のうなぎを串に刺した形が、蒲の穂に似ていたため
蒲焼き(がまやき)が転じて、蒲焼き(かばやき)となった
この京都のうなぎの食べ方が、蒲焼きの始まり

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火を通した方が、賞味期限は長くなると考えがちだが、
ゆで卵よりも生卵の方が賞味期限が長い
●ゆで卵よりも生卵の方が、賞味期限が長いワケ
 
生卵の賞味期限は15日くらい、ゆで卵の賞味期限は5日くらい
 
たまご博物館:高木伸一 館長によると
生卵の方が賞味期限が長いのは、生卵は生きているから
生卵には卵白がある
生きている間は卵白に含まれる卵白リゾチームが
細菌から守るバリアの役割を果たすため生卵の方が賞味期限が長い
しかし生卵を加熱し、ゆで卵にすると卵白リゾチームは死んでしまう
すると細菌から守れなくなってしまうため賞味期限が短くなる

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●スーパーの入り口が、必ず野菜売り場になっているワケ
スーパーの配置で一番重要なのが、冷蔵庫
入るなり客に寒い思いをさせないため、奥に配置
冷蔵庫が必要な精肉売り場と鮮魚売り場は、必ず店の奥
比較的 冷蔵の必要ない野菜売り場を入り口に配置している
 
●色鮮やかで季節感を感じる野菜は、客の購買意欲を掻き立てる
 
●ハムやベーコンと違ってソーセージの袋だけ膨らんでいるワケ
そもそもハムやソーセージなどの食肉加工食品は、
酸素に触れると酸化してしまい、味が落ちてしまう
ハムやベーコンは、隙間があるとちぎれたりするので、真空にしてある
ソーセージは、経常的にちぎれることはないため
客が取りやすいように袋に窒素ガスを注入して膨らませている

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白地に赤の渦巻き、白身魚で作られた練り物
古くからラーメンに欠かせない具材だったが、
現在、ラーメンからナルトが消えた
 
●ラーメンからナルトが消滅したワケ
 
そのきっかけは、2000年頃に起こったラーメンブーム
独自の味にこだわるラーメン店が続々と誕生した
生き残りをかけ、熾烈な戦いを繰り広げた
多くの店が脱定番を掲げ、ラーメンの定番具材ナルトを避けた
工場で造られ出荷されるナルトは、個性が出しづらい
白身魚の漁獲量が豊富な静岡の焼津では、全国の7割のナルトを生産している
焼津人は、ナルトをこよなく愛し、欠かせない食材となっている

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