Category Archives: 食べ物/飲み物

●無名のサラリーマン 安達一雄の功績
 
江戸時代、日本人はマグロの赤身は食べていたが、脂身は捨てていた
冷蔵庫がない時代、脂身は傷みが早いため捨てるしかなかった
 
大正7年、東京 日本橋にある吉野鮨の常連だった三井物産の安達一雄
当時、脂が多いことから「アブ」と呼ばれていたマグロの部位が、
口の中でとろけるからと「トロ」と名付けることを店主に提案
 
すると「トロ」という響きが、他の客の食欲をそそり、
徐々に好んで食べられるようになり、寿司には欠かせないネタとなった

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●たこ焼きのルーツは、福島県会津
 
明治から大正にかけラヂオ焼きという食べ物が流行った
小麦粉を溶いて、こんにゃくや牛すじなどを入れ、
ボール型に焼き上げた一品
 
1933年、大阪 今里でラヂオ焼きの屋台を始めた遠藤留吉が、
具材をタコに変え、ラヂオ焼きのタコ入りとして、たちまち人気に
その店の名が、会津屋
たこ焼きの発祥の店
 
遠藤留吉の出身は、福島県会津坂下町
生地に入れる和風だしは、会津のおふくろの味 こづゆを思い出しながら作り上げたという

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赤い葉のレタスを、日本ではサニーレタスと呼んでいるが、
海外ではレッドリーフレタスと呼ばれている
 
●サニーレタスのサニーは、日産サニー
昭和46年、売り出した当初は、レッドリーフレタスとして販売されたが、
赤い葉のレタスは馴染みがないため全く売れなかった
 
昭和45年、日産サニーが新車売り上げ台数1位となり、日本中で大流行
 
レッドリーフレタスの生産者は、
日産サニーの人気にあやかり、サニーレタスという名前に変えたという

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スーパーやコンビニで販売されているかき氷は、
そのほとんどが側面がデコボコの容器に入っている
 
●かき氷がデコボコの容器に入っているワケ
 
かき氷は、外側から溶け始める
 
デコボコのない容器に入れて、かき氷を食べると
溶け始めると、スプーンですくうたびにかき氷が回転してしまう
かき氷の容器にデコボコがあるのは、
氷が回転せずに上手くすくえるようにするため

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インスタントラーメンを作るとき、
大抵 麺をほぐしながら茹でているはず
 
●インスタントラーメンは、ほぐしながら茹でるると不味くなる
 
東洋水産:岩野路夫によると、ほぐしながら茹でると
食感が損なわれるものもあるのでやめていただきたい、という
 
インスタントラーメンの麺には、でんぷんが含まれている
茹で始めると そのでんぷんが溶け出し、
麺をコーティングしてツルツルした食感を生む
 
しかし、麺をほぐしすぎるとでんぷんが剥がれ、
ツルツル食感が損なわれてしまう
 
インスタントラーメンの麺が縮れているのは、
箸でほぐさなくても自然とほぐれるための工夫
最初の1分は、一切麺に触らず、1分後に1度だけひっくり返し、
茹で上がったら器へ移すのがベスト

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味が完成したウスターソースの色は、実は茶色
カラメル色素で黒く着色している
 
諸説あるが、ウスターソースは、19世紀、イギリスのウスターシャー州で
主婦が野菜などを調味料と一緒に保存していたら偶然誕生した
 
糖とアミノ酸が結合して、加熱か時間経過で色が黒くなっていく
メイラード反応という
しかし現在、技術が進み、
野菜エキスなどを短時間で抽出できるようになったため
メイラード反応が進む前に製品が完成してしまう
ソースは黒いというイメージに合わせて、黒く着色している
 
農林水産省が定めるJAS規格でもウスターソースの色を、
茶色、または茶黒色と明記されている

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ニンニクに含まれるアリシンは、血流を促進し、
血行を促すため、体を温める働きがある
 
アリシンは元々、ニンニクの中にあるわけではなく
ニンニクの細胞が壊れる時に、アリシンが生成される
細胞をなるべく粉々にした方が生成されるので、
切るよりもすりおろしたほうが良い
 
●ニンニクに含まれるアリシンは、加熱しないと効果を発揮できない
アリシンは過熱しないと その効果を発揮できない
アリシンを加熱するとアリシン同士が結びつき、
スルフィドという物質に変化する
スルフィドこそが、疲労回復、高血圧予防、血液サラサラ、
風邪予防、食欲増進、がん予防など、
ニンニクに期待できる健康効果のほとんどを担っている物質

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重さ10~20g程度の小さなトマトをミニトマトという
プチトマトは、ミニトマトの品種との一つ
 
小さなトマトは、昭和初期に すでに日本で栽培されていた
当時は、小形トマトや小さなトマトと呼ばれていた
しかしトマトといえば、大きなトマトという固定観念があったため、
小さなトマトは市場に出回っていなかった
 
昭和50年ころ、タキイ種苗が、プチトマトと名前を付けて、
小さなトマトの種を販売したところ、爆発的に売れた
●プチトマトとは、店で売られる小さなトマトのことではなく種の商品名
 
高度成長期以降、都市部に人が集中し、
マンションや団地で暮らす人が一気に増加
自宅のベランダでも植物を育てる人が現れた
そこに目をつけてプランターでも栽培できるトマトの種を
プチトマトと名前を付けて発売された
 
そして人々は、小さなトマトのことをプチトマトと呼ぶようになった
 
プチトマトのヒット以降、
全国の農家が様々な品種の小さなトマトを栽培
小さなトマトも小売店などに出荷するようになった
そして小さなトマトの総称としてミニトマトと呼ぶように
甘くて美味しいミニトマトが次々販売されるようになり、
●2007年に、プチトマトは販売を終了していた

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●梅干しの主な栄養効果
疲労回復、便秘燃焼、老化防止、骨粗しょう症、糖尿病予防、脂肪燃焼、血液サラサラ、胃がん予防、高血圧予防、インフルエンザ予防、持久力に関わる筋肉の増加
 
●梅干しの胃がん予防効果
梅干しには、梅干しにしか含まれていない梅リグナンという
ポリフェノールの一種が含まれている
梅干しを毎日食べていると胃がんの原因であるピロリ菌の
増殖を抑制する効果があることが分かった
 
●梅干しの老化防止効果
梅干しには抗酸化作用のある梅リグナンが含まれており、老化防止につながる
中でも塩漬けの梅干しよりも、
はちみつ漬けの梅干しの方が梅リグナンの含有量が3割も多い
 
●梅干しの便秘解消効果
梅干しには便秘解消効果のあるクエン酸が多く含まれている
クエン酸には、腸内で悪玉菌の増殖を抑制する効果がある
 
●梅干しの血液サラサラ効果
梅干しを加熱するとムメフラームという物質が生成される
ムメフラームには、血液が固まるのを防ぐ効果がある
 
●梅干しの脂肪燃焼効果
生で食べても脂肪燃焼効果は得られるが、
加熱することで脂肪燃焼効果があるバニリンが約20%アップする
 
●梅干しの骨粗しょう症予防効果
骨粗しょう症は、骨のカルシウムが不足してくるのが原因
カルシウムは、非常に吸収されにくい成分
吸収効率を良くするためには、マグネシウムが必要
マグネシウムがたくさん含まれている梅干しを食べると
カルシウムの吸収が促進されて骨粗しょう症予防につながる
カルシウムの吸収率が高いのは、夜
夕食で梅干を食べることで効率よく骨を作ることができる
和歌山県立医科大学が、梅干しを食べている人と食べていない人を比べたところ
梅干しを食べている人の方が、骨密度が10%も高かいことが分かった
 
●梅干しの持久力に関わる筋肉増加効果
最近の動物実験で実証され、近々 人間の実験も始まる

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鳥取のずわいガニコロッケ、気仙沼のホルモンコロッケ、
江の島のしらすブラックコロッケ、山梨の富士山コロッケなど
全国には様々なご当地コロッケが存在する
 
●全国800種のご当地コロッケは、たった一軒の大阪の工場が製造している
 
それは合同食品(大阪府豊中市)
大手のコロッケ工場の場合、1万個以上でないと発注を受けてくれないが、
合同食品では、最低500個からでも発注可能
ご当地コロッケは、奇抜な食材を入れるので、市場に出してみないと分からない

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