研究/調査/実験」カテゴリーアーカイブ

1981年~2015年の出生記録データによると
●日本人の誕生日で一番多い日は、4月2日
 
1位:4月2日
2位:9月25日
3位:12月25日
4位:9月26日
5位:9月18日
 
医学博士:植田美津恵 教授によると
1月1日から4月1日に生まれた早生まれの人は、
同学年の中でも体格や学力など遅れがちと思われる時代があった
4月2日生まれになれば、同学年で一番成長が早い
そのため本来は3月末や4月1日に生まれたのに、
出生日を4月2日にする人が多いためであろう

(794)

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フロリダ大学の研究によると
最もストレス解消ができる家事は、皿洗いであることが分かった
 
・皿洗いは、水を使用する
人は自然のものに触れると自律神経が安定する
水の感触、流れる音でリラックス効果がある
 
・皿を洗うリズム感
一定のリズムを続けると呼吸が整い、自律神経が安定する
 
・達成感
目に見えて皿がキレイになるのを実感できる

(444)

脳科学者:中野信子によると
●女性は本能的に幸せそうな妻を持つ男性を魅力的に感じる
笑顔の女性と一緒に写っている男性の写真と
1人だけで映っている男性の写真の
どちらが魅力的に感じるかを実験したところ、
ほとんどの女性が笑顔の女性と一緒に写っている男性の写真を選んだ
 
女性からすると本能的に既婚男性は、
他の女性に選ばれた実績のある男性と思える
より優秀な男性を求める傾向の強い女性からすると
お墨付きのような状態に感じる
隣に笑顔の女性がいることで
財力と包容力があると間接的な証明になる
独身男性よりも魅力的に感じてしまう
 
●不倫が我慢できるかは、思考と理性を制御する前頭葉の発達次第
前頭葉が発達しているかどうかがわかるマシュマロ実験
アメリカのスタンフォード大学で4歳の子供約200人を対象に調査
1人ずつ研究員がいる部屋に通し「私は少し用事があるので15分ほど部屋を出ます。ここに1つあるマシュマロは君にあげるけど私が戻ってくるまで食べるのを我慢していたら、マシュマロをもう1つあげるよ。でも私がいない間にそれを食べたら2つ目はあげないよ」と言い残し研究員は部屋を退出する
 
その結果、15分経たないうちに
マシュマロを食べてしまった子供は、7割で、
最後まで我慢した子供は、3割だった
この結果は、男女の差は、ほとんどなく女子だけでも
全体の3割しか我慢できていなかった
 
その後、20歳を過ぎた後の追跡調査の結果、
マシュマロを食べた子供よりも我慢できた子供の方が、
学業成績が良く、年収が高かった
●前頭葉の発達は、4歳までに決まる
その結果、不倫を我慢できる女性は、3割
チャンスがあれば不倫する女性が7割もいることになる

(488)

脳科学者:中野信子によると
●女性が衝動買いするのは、モノが無くなることに気付きやすいから
部屋の写真を見せて、次に椅子などを消した写真を見せて、
消したモノに気付くかの脳科学の実験では、
男性より女性の方が、圧倒的に成績が良かった
女性の方が、モノが無くなるのに敏感
女性は身の回りにモノがあることに
安心感を覚え、無いことに不安を感じる
女性は安心感を満たすセロトニンが男性よりも出にくい
 
衝動買いをしているとき、
脳は快楽に導くドーパミンが大量に出ている
さらにドーパミンは、買った後に、減る
つまり買った瞬間がピーク
女性にとって買う行為が大事
●とにかく甘い物を食べると衝動買いの欲求を抑えられる
安心感を満たすセロトニンを買い物以外で出すこと
他にも半身浴、軽い運動でも一時的にセロトニンが分泌される
 
普段行かない店に行くと脳が刺激されドーパミンが出て、
余計なものまで購入する可能性が高い
 
ストレスが溜まりやすいダイエット中は
セロトニンの分泌が減るので、衝動買いを誘発する可能性がある
●モノが溢れて部屋が汚い女性は、衝動買いしやすい

(289)

●ヨーグルトのビフィズス菌には、がん抑制効果がある
 
ヨーグルトに含まれるビフィズス菌を摂取すると
がん細胞を死滅させるリンパ球が活性化し、
がん細胞の成長を抑制するとシカゴ大学の論文で発表された
 
もちろんヨーグルトには、副作用は全くない
現在、マウスの実験の段階だが、
腸内環境が、がんの治療に影響を及ぼすと注目を集めている
 
ヨーグルトの中には、ビフィズス菌が含まれていないものもある

(294)

心理カウンセラー:五百田達成によると
一番最初に生まれた長子、一番最後に生まれた末っ子、
長子でも末っ子でもない中間子、そして一人っ子に分類する
 
●相性が良い生まれ順
長子と長子、末っ子と末っ子、中間子と中間子、一人っ子と一人っ子
恋愛におくとお互いに無いものを求めるが、
結婚生活は考えていることや同じ価値観が大事
共同作業のパートナーという面で考えると好き嫌いや好みよりも
同じ生まれ順同士の方が相性が良い
 
●相性が悪い生まれ順
 
3位:妻か夫のどちらかが、末っ子と一人っ子
末っ子は他人任せ、一人っ子は誰かに面倒を見てほしいタイプ
 
2位:妻か夫のどちらかが、長子と中間子
長子は物事を自分で決めたがる、中間子は優柔不断
 
1位:妻か夫のどちらかが、長子と末っ子
長子は計画を立てて行動、末っ子は他人任せで計画を立てないタイプ
長子は両親から手間をかけられて
育てられているので子供きちんと育てようとする
末っ子は子供の子育てに無関心
 
理解さえすればお互いが補える関係になれる
末っ子だから仕方がないという考えが大事

(638)

●沈んだ気分を上げるには、笑顔で楽しい動きをすると楽しくなってくる
ドイツのオットー・フォン・ゲーリケ大学のウイスウェー博士らの論文によると
箸を咥えて笑顔に似た表情を作った場合、
楽しさを感じるドーパミンに関係する脳の活動が
活発になったと報告されている
作り笑顔でも脳が楽しいと感じることがある
さらに体を動かすことで気分を明るくするセロトニンが分泌される
気分が落ち込んでいる時は、
笑顔で楽しい動きをすれば楽しくなってくる

(244)

アイデアが浮かばず、悩むことは多い
 
●ボーッすると良いアイデアが湧く
 
ワシントン大学のマーカス・レイクル教授の研究によると
意識を集中させている時よりも
ボーっとしている時の方が
脳は約20倍も活発に働いていることが分かった
難しいことを考えている時は、
前頭葉などの脳の一部が働き、他の部分の働きが鈍くなる
しかしボーっとすると脳の広い範囲が満遍なく働き、
様々な記憶や情報を整理してくれる
1日 3分間くらいボーっとするだけでアイデアが生まれやくなる

(157)

●背筋をピンとするとストレスホルモンが減る
 
ハーバード大学のエイミー・カディ准教授らの実験によると
背筋を伸ばす群と猫背の姿勢を続ける群に分かれ、
2分間続けてもらい、
唾液中のストレスホルモン コルチゾール値を測定
すると猫背の姿勢を続ける群は、
ストレスホルモンが15%増えたのに対し、
背筋を伸ばした群、ストレスホルモンが25%減少した
背筋を伸ばすことで積極性が増し、自信を強く持つなど
脳や体に大きな影響を与えることも分かっている

(234)

●1日5回良いことをすると幸福度が高くなる
 
カリフォルニア大学のソニア・リュボミアスキー教授の研究によると
献血をしたり、ゴミ拾いをしたり、席を譲ったり、
道案内したり、お礼状を書いたりなど
毎週決まった曜日に5つの良いことを
6週間に渡りしてもらったところ、
幸福度が高くなったという実験結果に

(263)

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