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タコの足には、他に呼び名がないが、
イカの足は、ゲソと呼ばれる
 
●イカの足をゲソと呼ぶようになったワケ
イカの足をゲソと呼ぶようになったのは、江戸時代
ゲソを漢字で書くと「下足」
ゲソとは、「下足(げそく)」の略
下足の「下」は、上下の「下」ではなく、脱ぎ捨てるという意味
「足」は「履物」を意味する
「下足」は、脱ぎ捨てた履物のこと
 
イカをさばく時は、イカを足を胴体から外す
胴体は、キレイに切られて寿司や刺身として食べられる
外した足は今でこそ食べているが、
昔は硬くて美味しくない部分として捨てていた
そのためイカの足に元々呼び名はなかった
捨てていたイカの足は、まかないとして食べられることもあった
まかないとして食べていたイカの足を見た客が、
食べたいと要望し、提供すると人気となり、
メニューとして出すように
元々イカは胴体を指す呼び名だったため、
胴体と足を区別するために足を指す別の呼び名が必要になった
そこで捨てられていたイカの足が、
脱ぎ捨てられた履物に似ていたことからイカの足を下足と呼ぶように

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●「イカサマ」の語源は、イカ墨
 
イカサマとは、インチキをするという意味
昔、イカ墨で文字や絵を描いていた
イカ墨は、書いた直後は黒いが、徐々に薄くなり茶色になる
茶色になることをセピアという
コウイカの学名は、セピア・エスクレンタという
 
昔、茶色い紙に書かれた借用書の名前
イカ墨で書かれた名前は、徐々に茶色に変化し、紙の色と同化
色の変化を利用して、借りた金をだまし取ることから
時間が経つと茶色になるイカ墨を「イカサマ」と呼ぶようになった

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●「するめ」も「あたりめ」も同じ食べ物
 
昔から イカの内臓を取り除いて乾燥させた するめは、
結納や棟上げなどの供え物として使われることが多かった
 
するめの「する」が「賭け事でする」や「お金をすられる」と
江戸時代の商人から嫌われ、「する」の部分を
縁起の良い「当たり」に変え、
「あたりめ」と呼ぶようになった
 
しかし、するめと言う呼び名も馴染みがあり、
現在まで残り、2つの呼び名が存在している

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●水族館にイカが少ないワケ
 
とにかく飼育が難しい
イカが少ないのは、共食いをしてしまうから
壁に当たるだけで傷ついて死んでしまうことも
大切に飼育しても寿命が1年くらい
 
●水族館の白砂に藻や苔が生えないのは、エイのおかげ
水族館の水槽には、
魚を綺麗に見せるために白砂が敷かれている
エイは、砂の中に隠れている貝を探すために砂を掘り返す
砂の上についている藻や苔が生えにくくなる

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タコは足が8本、イカは足が10本あるのが普通だが、
●足が8本しかないタコみたいなイカがいる
 
名をマッコウタコイカという
 
普通のイカは、獲物を2本の長い腕で捕まえるが、
タコイカは、8本の足で包み込むように捕まえる
そのため使わなくなった腕2本が
退化したのでは と考えられている
 
●マッコウタコイカの味は、タコか?イカか?
マッコウイカを食べた事のある釧路の料理人:中島真佐子によると、
味は、イカらしい

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水産科学博士:吉岡武也によると
●イカをレンジで温めると爆発する
 
イカを輪切りにした煮物を温めると
スタートしてから10秒、
小さな破裂音が発し始める
30秒後、爆発しイカが弾ける
 
レンジで温めると、
イカの外の皮と中の皮の間に水蒸気が溜まる
さらに温め続けると水蒸気が膨張し、
外に出ようとするが、
イカの皮は水や水蒸気をほとんど通さない
水蒸気の膨張に皮が耐えきれず爆発する
 
どうしてもイカを温めたい場合は、切れ目を入れると良い

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