エストロゲン」タグアーカイブ

中野信子によると
●女性よりも男性の方が、見栄を張る
 
男性ホルモン テストステロンは、競争心を高め、
周囲に比べて1番になりたいという心情を生み出す
 
女性ホルモン エストロゲンは、協調性を大切にする心情を強くするので
みんなと一緒であることに安心する
同窓会で女性がいい服を選ぼうとするのは、見栄を張るのではなく
みんなと同じレベルのものを身に着けたいと思うから
 
男性は、時計や車などステータスを示すものを欲し、
女性は、みんなが持っているものなど流行りものを持ちたがる

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片頭痛の患者数は、約840万人
原因は、ストレスや刺激
天候や気圧、温度にも敏感に反応して片頭痛になることも
 
東京女子医科大学:清水俊彦によると
●女性は男性より片頭痛になりやすい頭痛原因物質多く持っている
片頭痛患者は、男性1:女性4の割合
 
脳の血管には三叉神経がはびこっている
ストレスなどを受けると血小板からセロトニンが急激に放出される
それに反応して脳の血管が一時的に縮まる
時間と共にリラックスするとセロトニンは消えて無くなる
するとその反動で脳の血管が拡張し、三叉神経を刺激する
 
女性の場合は、日常の家事から解放されるとき、
一気にリラックスすることで片頭痛が起こりやすい
 
女性ホルモンのエストロゲンがセロトニンに構造が似ている
そのため月経前後など女性ホルモンが多く出る時には、
セロトニンも勘違いして放出されてしまう
結果 片頭痛が起こってしまう
 
女性は香水や芳香剤など匂いを身につける
匂いの刺激は、片頭痛を悪化させる一つの要素
派手なアクセサリーや洋服など色の刺激も脳を刺激して片頭痛を起こしやすい
 
●片頭痛の人は、旅行で新幹線に乗る時、通路側に座った方が良い
定期的に目の前で物が動くのを見ると脳が刺激されて片頭痛が起こりやすい

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脳科学研究家:中野信子によると
●年をとると女性より男性の方が、キレやすい
 
高齢者の傷害事件は、女性と比べ、男性は約13倍も多く
男性の方が怒りの感情を抑える前頭前野の老化が早いため
一方、女性はエストロゲンなどの女性ホルモンが
老化の進行を緩やかにしてくれる
 
●ケンカした時に相手を無視するのは、男性
言語 コミュニケーションを司る上側頭溝は、
一般的に女性の方が男性よりも発達している
ケンカした時、女性は言語でコミュニケーションを図るが、
男性はうまく言葉が出ず、黙りがちになり、
結果 無視をしていると思われがちになる

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オルソクリニック銀座:藤森徹也 医師によると
●更年期障害には、大豆を食べると良い
大豆に含まれるイソフラボンは、
女性ホルモンのエストロゲンと構造が似ている
 
鍵と鍵穴の関係で似たような鍵だと入ってしまう
全く同じではないが、似たような効果を出すことができる
 
女性ホルモンが減っても、
イソフラボンが女性ホルモンの代わりをしてくれる
 
厚生労働省は、あまり摂りすぎないようにと言っている
豆腐でいうと一丁が上限

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●更年期障害の症状
・身体の症状
ホットフラッシュ(ほてり)、かゆみ、大量の汗
・精神的な症状
イライラ、気分の落ち込み、激しい感情の浮き沈み
女性の更年期障害は、身体の症状が多く
男性の更年期障害は、精神的な症状が多い
 
●更年期障害が悪化しやすい人の特徴
・神経質な人
・ストレスを強く感じやすい人
・不安感が強い人
 
●更年期障害を治す治療
・ホルモン補充療法
減ってきた女性ホルモン:エストロゲンを薬で補う
一分の処方できない人を除いては有効性、即効性がある
内服薬の他に塗り薬や貼り薬もある
早い人だと1週間で効果が出る人も
 
●更年期障害でイラついている人を落ち着かせるツボ
手心(しゅしん):手の平の真ん中より少し下にあるツボ
少し痛いけど気持ちいい程度の力で5秒くらい押す
10回ほど繰り返す

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