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1909年、東京帝国大学 理学部教授 池田菊苗は、
湯豆腐を食べているとき昆布だしから感じる美味しいけど
表現できない味に疑問を持った
研究した結果、昆布だしからグルタミン酸を発見し、
美味いと感じる成分だと突き止めた
この発見により、人の舌で感じる甘味、苦味、酸味、
塩味の4つの他に、うま味も感じることが分かった
 
●味の素の原材料は、サトウキビのみ
元々昆布から抽出して作っていたグルタミン酸だったが、
サトウキビの糖を微生物で発酵させることで
グルタミン酸を抽出できることが分かり、味の素はサトウキビから作られている

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