Tag Archives: トルコ

●クロワッサンは戦争がきっかけで誕生
1683年、オスマン帝国の大規模なヨーロッパ進撃作戦、第二次ウィーン包囲
オーストリアの首都ウィーンを大軍で攻撃したが、失敗し、包囲戦が長期化
最後は中央ヨーロッパ諸国連合軍が包囲を打ち破った
その戦争の勝利を記念して、町のパン屋が
トルコ国旗の意匠である三日月を象ったパンを作った
 
ちなみにウィーンのユダヤ人パン職人が
王へ感謝のしるしに馬のあぶみを象ったパンを献上したのが、ベーグルの始まり
 
1700年代後半にオーストリアのマリー・アントワネットが、
フランスのルイ16世に嫁ぐ際、三日月形のパンを持ち込んだ
フランス語で三日月を意味するクロワッサンと名付けられ、フランス中で流行した
 
●まっすぐなクロワッサンが誕生したワケ
三日月形のクロワッサンが流行した頃は、安いマーガリンを使用していた
高級なバターを使ったクロワッサンが作られた際、
安いマーガリンを使用した三日月形のクロワッサンと
差別化するためにまっすぐなクロワッサンにした

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トルコ東南部、シリアとの国境までわずか40キロ
ギョベクリ・テペは その歴史的価値に気づかれないまま
1995年に発掘が開始された
近年、考古学の定説を覆す発見が報告されている
エジプトのピラミッドより7000年も古い
1万1500年前に栄えたという人類最古の遺跡
遺跡から発掘された石柱には、様々な模様が彫られている
星座のシンボルとなる動物たちが彫られた石柱を
イギリス エディンバラ大学の研究チームが
科学的に解析したところ、そこに記された星座の配列が
紀元前1万950年前の星座の配置と一致したことが判明した
 
この遺跡の内部には、人間が居住した形跡がない
ギョペクリ・テペは宗教施設として建てられたと言われている
 
従来の考古学では、濃厚と定住が先に生まれ、
のちに宗教が誕生したと考えられてきた
しかしギョベクリ・テペは、
何もない場所に宗教が誕生したことを示している
 
●神は人類の歴史の前に存在した
宇宙から何者かの叡智が飛来したと考えれば、
星座を読み取る知識が存在していたことも納得できる
人は宇宙からの叡智を受け取り、
それをもたらした者を神として崇めるために
ギョベクリ・テペを造ったと考えられる

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トルコのファストフード、ケバブ
 
●ケバブの巨大な肉は、鶏肉
 
鶏肉にターメリックやブラックペッパーなど8種類のスパイスで味付け
味が馴染むまで混ぜ合わせる
味付けした生の鶏肉をケバブ棒に刺し、次々と肉を重ねていく
使用する鶏肉の枚数は、190枚
見栄えを良くするため、余計な肉をカットし、形を整える
数日間 冷凍させて熟成させる
店頭に設置したら、肉を回転させながら
ヒーターの熱でじっくりと焼き上げる
 
肉の焼けた部分だけを販売し、
カットして現れた生肉を段階的に焼いていく
 
ケバブの正式名称は、ドネルケバブ
味付けした肉の塊を回しながらじっくりと焼くという意味
基本は鶏肉だが、牛肉を販売している店もある

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●埼玉県蕨市にクルド人が多く住むワラビスタン現象
クルド人は国を持たない世界最大の民族
クルド人が埼玉県蕨市に住み始めたのは、1990年ごろ
蕨や川口は、中小の町工場が多く、
もともと外国人労働者が多い
蕨に住むクルド人は、蕨市をワラビスタンと呼ぶ
クルディスタン(クルド人居住区)+蕨=ワラビスタン
現在、蕨に住むクルド人は 2000人
クルドの新年祭ネウロズは、
17年前から蕨市民公園で開催されている
 
●彼らが祖国を捨てて日本に来る理由は
トルコでの少数派であるクルド人は、
クルド語の制限など昔から差別を受けることが多かった
トルコの隣国シリアで激しい内戦が勃発したため
 
●仮放免許可申請証
日本人とクルド人とのハーフベイビーが増えている
日本人と結婚しても在留資格が与えられないクルド人が多い
日本在住のクルド人の多くが仮放免
日本の在留資格がない外国人は、身体的に拘束されるが、
月1回程度、入国管理局に行くと
仮方面許可申請証に判を押され、拘束されずに済む
仮放免の外国人は、労働ができない、健康保険証が持てない、
居住地から出るのに許可が必要など
厳しい制限が課せられている
ワラビスタンに住むクルド人は、
日本に受け入れてもらうために
率先して街の清掃や街のたむろを
止めさせるパトロールを行っている

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