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●人間を作った神々の集団 アヌンナキ
メソポタミア文明の創成期 シュメール文明
約5500年前、チグリス川、ユーフラテス川のほとりに栄えた文明
現在のイラクに位置する
シュメール文明には、人類の進化の謎が隠されている
そのカギが、シュメール神話の女神、全ての始まりの女神とされるナンム
 
ナンムとは、海の女神であり、天地を創造し、神々を生んだ母神
ナンムは、ティアマトという蛇の神と同一視されている
ティアマトの子孫には、アヌとキという兄妹が存在し、
その兄妹が結婚して産み出したのが、神々の集団 アヌンナキ
この神々の集団 アヌンナキが人類を作ったとシュメール神話で伝えられている
 
アヌンナキは、別次元から地球上に人類を作り出した存在
はじめに古代人ホモ・エレクトスが作られ、
そこから進化して今の人類に繋がるホモ・サピエンスとなった
 
アヌンナキには、エンキとエンリルという兄弟がいる
下半身が蛇のエンキは、古代人に知恵を与えよと言い教育しようとした
一方、これに反対した人間の姿のエンリルは、
人間に知恵を与えるなと主張し、意見が対立し、兄弟による抗争が勃発した
人間をよく思わない神々は、大洪水を起こして人類抹消計画を密かに立てた
かねてより人間が知恵を付けることをこころよく思っていなかったエンリルは、
この大洪水を利用して人類を一掃しようとした
その計画にいち早く気付いたエンキは、時の王に知らせて箱舟を作るように指示
洪水が来ることを伝えて人類を逃れさせた
これがノアの箱舟の基盤となった
 
その後も兄弟の抗争は続き、最終的にエンリルが勝利した
これ以降、蛇は悪の存在として伝えられるようになった
それが聖書のエデンの園にも描かれている

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