Tag Archives: ワイン

●ワインをグラスに少ししかつがないワケは、香りを楽しむため
ワインはグラスの空いた空間に溜まった香りを楽しむ飲み物
なみなみついでしまうと香りが溜まらず外に逃げてしまう
 
●ビールをグラスになみなみつぐワケ
1698年、イギリスで、なみなみと注がないといけないという法律ができたから
当時、イギリスでビールを販売する時に店員が
わざと泡を多く入れてビールの量をごまかして不正に儲ける事件が横行した
グラスのメモリより上に液体を入れなければいけない、という決まりができた
江戸時代後期、日本にビールが伝来した際、
なみなみつぐ習慣も一緒に伝わったので現在、日本でもビールをなみなみついでいる
 
●日本酒を、升を受け皿にこぼれるまで注ぐワケ
昭和初期、庶民にとって日本酒はとても高価な飲み物だった
当然、客はなみなみとつぐように要望し、店主が注ぐ
なみなみついだところ、こぼれそうになった客がとっさに升を受け皿に
こうしてこの店では、升を受け皿に日本酒をなみなみとつぐようになり評判となった
やがて他の店でも真似をするように
他の店に負けないように、こぼすまでつぐように
こぼすつぎ方は、他の店でも真似し、競ってこぼすように
いつしか日本酒をどれだけこぼすかが店の心意気を表すバロメーターになっていった
その名残で日本酒はグラスからこぼしてついでいる

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欧米の侵略に対抗するため1855年、長崎海軍伝習所を創設
軍艦 咸臨丸の艦長として太平洋を横断
1868年3月14日、江戸城無血開城
西郷隆盛と会談し、新政府軍は江戸への攻撃を中止
総攻撃が始まる直前、江戸150万人の命が守られた
1868年、薩摩藩、長州藩が中心となった明治新政府が誕生
勝海舟も旧幕府の代表格として海軍卿などの要職を歴任するも、すぐに辞任
 
●静岡をお茶の大国にするきっかけを作った
徳川家最後の将軍 慶喜と共に静岡県の駿府に移住
100年以上もの間、放置された幕府が
所有していた広大な土地でお茶の栽培を始める
その静岡の牧之原台地は、水はけがよい弱酸性の土質で
温暖な気候が茶の栽培に適していた
以前から勝は農業の知識を商人から学んでおり、
この土地がお茶栽培に適していると見抜いた
このころ江戸幕府が無くなったことで
徳川家に尽くしてきた多くの家臣たちが職を失っていた
そこで勝は、そんな彼らを静岡に呼び寄せ、
仕事を与えることで安定した生活を保証しようとした
 
●新潟で日本最古のワイン醸造所を創設
当時から米作が行われていた新潟では、
度重なる豪雪や洪水などでまともに収穫できない時が多かった
北方村の大地主:川上善兵衛は、そんな厳しい状況を勝に相談した
勝は、痩せた土地でも栽培できる葡萄でワインを作ることを勧めた
勝の助言をもとに善兵衛が新潟に開いたのが、岩の原葡萄園
そこには現存する日本最古のワイン醸造所の石倉が残っている

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●ワインのブルゴーニュとボルドーの産地は、ボトルを見れば分かる
ワインのボトルの形は、ワインの産地によって異なる
ブルゴーニュ産は、瓶が太めなのが特徴
ボルドー産は、円柱状で注ぎ口がキュッと細め
 
●炭酸のワインは、すべてがシャンパンではない
フランスのシャンパーニュ地方で
製造されたものだけをシャンパンという
それ以外は、シャンパンとは言わず、
一般名はスパークリングワイン
 
●高級なワインはコルクの長さを見ればわかる
ワインは熟成によって品質が上がる
コルクが長ければ長いほど長期の熟成が可能
熟成させる高価なワインほどコルクが長い
お手軽なワインであればコルクの長さは3㎝程度だが、
高級ワインは、その倍近く長い

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●アンティークとヴィンテージの違い
作られた年代が100年以上前のモノをアンティーク
作られた年代が100年より前のモノをヴィンテージという
 
1900年代初頭までは、製造された年に関係なく
古くて価値のある全てのモノをアンティークと呼んでいた
1934年にアメリカで、100年以上前に作られた美術品、
工芸品には課税しないという通商関税法ができた
これを機に100年以上の古いモノをアンティークと呼ぶように
100年以上経っていないモノは、
特に呼び名がなくただの古いモノという扱いだった
 
1980年代、バブルの日本は、世界中のアンティークを買い占めた
市場にアンティークが無くなってしまい、
世界の骨董業界は、100年経っていなくても価値のあるモノを
売り出そうとヴィンティー時と呼ぶことにした
元々ヴィンテージとは、ワインにするブドウの収穫された年をさす言葉
そして古いワインには価値があることから、
そのイメージを引用した

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