代理ミュンヒハウゼン症候群」タグアーカイブ

●子供の脳を変形させるマルトリートメント
マルトリートメントとは、不適切な養育
心無い言葉や暴力、育児放棄など子供を傷つける行為
子供は極度のストレスを感じるとその苦しみから逃れようと脳が自ら変形
ダメージを負った脳は、機能しなくなり、
学習意欲の低下や非行、うつ病などを招く危険性がある
 
マルトリートメントをウケた子供を追った研究によると
●虐待された子供の寿命が20年も縮んでいたという報告がある
 
2017年3月8日、入院中の2歳の娘にインスリンを投与し、
低血糖に陥らせたとして母親を傷害容疑で逮捕した
娘は以前にも痙攣を起こして数回にわたり、入退院を繰り返していた
 
●娘に注射までして低血糖にさせていた理由は、SNSで注目を浴びるためだった
代理ミュンヒハウゼン症候群という病
子供を献身的に看病する母親を演じ、同情を集めて自己愛を満足させる
そんな自分のために子供に危害を加える親が増えている
親に傷つけられた子供は、感情を司る前頭前野が縮小、変形してしまう
なかなか自分では気づかない場合が多く、
友人など周りの人が気づいてあげることが大切

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2014年、アメリカ、病院に5歳の少年が、
熱と激しい頭痛を訴えて緊急搬送されてきた
かなり危険な状態だったが、数日後、症状も落ち着いた
「だいぶ良くなりましたね」「先生、ありがとうございます」
「お母さんが毎日 看病してくれたおかげですよ、でもあんまり無理しないでください。倒れちゃいますよ」
母親はずっと息子に寄り添い献身的に看病をしていた
実は、少年は幼い頃から
原因不明の吐き気をもよおすことが多かったため、
母親の強い要望で胃に外から
直接栄養を送るチューブ手術が施されていた
一旦は、落ち着いた少年だったが、
1週間ほどすると容体はどんどん悪化していった
頭痛に加え、激しい腹痛、発作のような症状だった
詳しく検査するため別の病院へ
しばらくすると症状は回復していった
しかし、再び少年の症状が悪化
母親も付きっきりで看病していたが、
少年はついに亡くなった
検査の結果、少年の体内からありえない量の塩分が検出された
警察が調べたところ、
少年のお腹のチューブから塩水が入れられていた
 
その犯人は、母親だった
代理ミュンヒハウゼン症候群という病を患っていた
みんなの気を引きたい、看病するいい母親と呼ばれたい、
自分が同情されることに喜びを感じる精神疾患
そんな気持ちから自分の子供を傷つけてしまう
 
代理ミュンヒハウゼン症候群は、
女性、母親に多い精神疾患と言われている

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