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東京都市大学 人間科学部:早坂信哉 教授によると
●旅館の茶菓子は、湯あたり防止のために置いてある
 
温泉旅行に行くと長風呂で気分が悪くなりがち
その湯あたりを予防するために茶菓子が置いてある
湯あたりの原因のひとつが、低血糖
温泉に入ると体の代謝が上がり、血糖値が下がる
血糖値が60まで下がると、立ちくらみなどの症状が起きる
糖分を摂ってから30分後に入浴した場合、湯あたり予防になる
 
さらに茶菓子の横にある緑茶を入浴前に飲むと美肌効果が高まる
緑茶に含まれるカテキンには、体の老化を抑える抗酸化作用があり、
吸収率は、入浴30分前に飲むのと後では、7倍もの差がある

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医師:白澤卓二によると
全ての野菜の皮は、食べた方が良い
●全ての野菜の皮には、体を若々しく保つファイトケミカルが含まれている
 
ファイトはギリシャ語で植物、ケミカルは化学物質を意味する
野菜や果物に含まれる第7の栄養素と呼ばれている
 
・抗酸化作用が強く、体を若々しく保つ働きがある
細胞を老化させる活性酸素を中和させるので体が錆びつかない
 
・リュウマチなど炎症を押さえる抗炎症作用がある
 
・がん細胞の増殖を抑える効果もある
 
●皮ごと食べた方が良い野菜
・枝豆のヘタの部分にファイトケミカルが多く含まれている
・玉ねぎの茶色い皮に最強のファイトケミカルが含まれている
ベジブロス⇒食べられない野菜の皮を煮出して野菜の出汁を作る
味噌汁などの出汁として使うことでファイトケミカルを摂ることができる
 
●皮ごと食べた方がよい果物
・リンゴの皮には、アップルポリフェノール
というファイトケミカルが含まれている
動物実験では、アップルポリフェノールを
食べると寿命が延びる結果が出た
皮ごと食べれば体に吸収される
・ブドウやリンゴを皮ごとミキサーに入れてジュースにする

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東京警察病院 形成外科医:澤田彰史によると
●コーヒーでダメージ肌が回復する
紫外線を浴びることで皮膚の中に活性酸素ができる
この活性酸素が、シワやたるみの原因となる
活性酸素を抑える成分を抗酸化成分と言う
コーヒーに含まれるクロロゲン酸が、抗酸化作用が強い
 
1日にコーヒーを2杯くらい飲むと
ダメージ肌に効果が期待できる
コーヒーを飲み過ぎると胃の粘膜に良くない
さらに緑内障が悪化するという報告もある
 
●トマトもダメージ肌に良い
トマトに含まれるリコピンも抗酸化作用が強い
シミの元となるメラニンの発生を抑える
シミ たるみの原因となる紫外線による,
コラーゲンの損傷を防ぎ、
さらにコラーゲンそのものを増やす
 
トマト単体よりトマトジュースの方が、リコピンが吸収されやすい

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