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●日本史上最恐の怨霊:崇徳天皇を祀る白峯神宮
その門には、皇族下馬下乗の立て札がある
皇族でも馬や輿を降りなければならない
祀っているのは、第75代 崇徳天皇
1156年、政権争いに敗れ、四国に流された崇徳天皇は、
死者の冥福を祈り、自らの血で写経し、
朝廷におさめようとしたのだが、
朝廷から破られた写経がつき返された
これに怒った崇徳天皇は、舌を噛みきり
「日本国の大魔縁になる」と言い残し亡くなったと伝えられている
その後、平家、源氏と続き、徳川まで政権が天皇家に帰ってこなかった
 
大政奉還で政権が帰ってくると、
明治天皇が最も心配したのは、崇徳天皇の呪いだった
そこで崇徳天皇の呪いを鎮めようと1868年に創設されたのが白峯神宮

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