紫外線」タグアーカイブ

色が濃いサングラスの方が、より紫外線をカットできると思われがちだが、
同じUVカット率の場合、カットできる紫外線の量は同じ
それよりも色が濃いサングラスの方が、
瞳孔が大きくなり、目に紫外線が入りやすくなる
そのため色が薄くUVカット率が高いサングラスの方が、
目に入る紫外線の量を少なくしてくれる
 
●サングラスのUVカット機能には、寿命がある
UVカットには、2つの種類がある
1つ目は、レンズの表面に紫外線を反射するコーティングがされているモノ
使っているうちにコーティングが剥がれていく
2つ目は、レンズそのものに紫外線吸収剤を練り込んだモノ
紫外線と化学反応して吸収する紫外線吸収剤は、
吸収を繰り返すうちに紫外線を吸収する機能が鵜砂われる
どちらのタイプもUVカットの機能は、劣化する
約5年の寿命と言われている

(534)

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●カレーのシミは、洗剤で洗う前に天日干しするとキレイになる
 
カレーのスパイス:ウコンに含まれるクルクミンは、
黄色いシミの原因である黄色ポリフェノール化合物
黄色の着色料としても使われるほど
クルクミンは、太陽の紫外線である程度分解する
 
天日干しの前に洗剤で洗ってしまうと
洗剤とクルクミンが反応してしまい落ちにくくなる可能性がある

(169)

30万年前、エチオピア東部で誕生した人類は肌が黒かった
6万~7万年前に世界へと移動を開始する
4万年前に日本に到達、1万2千年前に南アメリカ大陸の最南端へ
 
黒かった肌は、移動した先で様々に変化した
肌の色は紫外線の量に比例し、
紫外線の量が多い地域は、肌の色が濃く、
紫外線の量が少ない地域は、肌の色が薄くなった
 
それぞれ紫外線の量に適応して変化した肌の色だったが、
大航海時代、肌の薄い人々は、様々な地域に移り住んだ
すると肌の色と紫外線量が合わない人が現れる
その結果、オーストラリアでは皮膚がんが急増した
●オーストラリアでは、70歳までに3人に2人が皮膚がんになる
人は住む地域によって適切な肌の色が存在する

(227)

東京銀座スキンケアクリニック:三浦麻由佳によると
頭皮に紫外線のダメージを最も与える行為が朝のシャンプー
●朝のシャンプーが、頭皮に紫外線のダメージを最も与える
 
寝ている間に頭皮から皮脂が分布され、
庇護膜という薄い膜が作られる
朝シャンプーをすると庇護膜によるバリアが洗い流され、
頭皮は、無防備のまま数時間ダメージを蓄積し続ける状態になる
 
特に紫外線が強い夏場は、前日の夜にシャンプーをしたほうが良い

(275)

●虫が夜、コンビニの光に集まらないワケ
 
夜行性の昆虫が光に集まってくるのは、
紫外線を含む月の光と目印に飛行する習性があるから
紫外線は街頭などからも出ているため、
月の光と勘違いして寄ってくる
 
虫が最も反応しやすい光の波長は、360ナノメートルの紫外線
その光の波長をカットするLED電球やUVカットフィルムを貼ることで
人間にとっては明るくても昆虫にとっては
真っ暗に見える状態を作り出している

(480)

形成外科医:前田琢摩によると
●ブルーライトを浴び続けると日焼けしてしまう恐れがある
 
2014年にフランス ニース大学の研究チームが
ブルーライトと日焼けに関する論文を発表した
 
同じ強さのブルーライトと赤い光を同じ時間皮膚に照射し、
肌の反応の比較した
 
赤い光の場合は、色素沈着せず、
ブルーライトを照射した部分だけ、色素沈着を発生させた
 
日焼けは、本来 紫外線によって起きるが、
ブルーライトも浴び続けると日焼けしてしまう
スマホやPCから出るブルーライトは
非常に少ないのですぐに弊害が出るとは限らない

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疲労専門医:梶本修身によると
●紫外線が目に入ると疲労する
紫外線が目に入ると体内で活性酸素が発生
体が戦闘態勢のような状態に
結果的に疲労する
紫外線を防ぐためにUVカットのサングラスをかけると夏バテ防止になる
 
五輪でもマラソン選手は、みなサングラスをかけている
あれは眩しいから、カッコつけたいからではなく
疲労を減らして良い成績を残したいから
 
●夏バテ防止に効果的なイミダペプチド
鶏の胸肉、マグロやカツオなどの回遊魚の身に含まれている
これらを摂取していると疲労回復が望める
飲み物では、甘酒
江戸時代から夏バテ予防として飲まれてきた

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井上眼科病院:井上賢治によると
●サングラスには寿命がある
 
紫外線をカットするサングラスには、2種類ある
紫外線を吸収する素材をレンズに練り込んだサングラス
そしてレンズの表面をコーティングしたサングラス
 
コーティングされただけのサングラスには、寿命がある
その寿命は、約5年
摩擦や日にさらされることで劣化が進み、
紫外線を十分に防ぐことができなくなる
 
劣化したサングラスは、単なる色のついたメガネ
色の濃いサングラスであればあるほど、
光を多く取り入れようと瞳孔が開き、目の中に紫外線がたくさん侵入する
白内障などを引き起こす可能性がある
コーティングされたサングラスは、5年を目途に買い替えた方が良い

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カレーのシミは、洗濯しても落ちないモノ
 
ハウス食品:軽木希によると
●カレーのシミは、洗った後に天日干し
 
カレーに含まれるスパイス:ターメリックが、
落ちない黄色いシミの原因
 
その黄色い色素にあたるクルクミンは、
紫外線に弱いという特徴がある
 
太陽の光に当てて天日干しすると黄色いシミは落ちる

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東京警察病院 形成外科医:澤田彰史によると
●紫外線を浴びすぎると皮膚がんになる
 
皮膚がんは、皮膚が紫外線を浴び続けることによって
細胞の遺伝子に傷がつき突然変異を起こした結果
 
シミやホクロは別物で、皮膚がんになることは、ほぼない
ただシミやホクロだと思っていたものに、
皮膚がんが混ざっていることがある
 
・形がいびつだと、皮膚がんの可能性が高い
シミやホクロは、ほとんど円形
 
・成長が早いと、皮膚がんの可能性が高い
月単位で大きさが倍にスピード、シミやホクロは遅い

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