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東京都市大学人間科学部:早坂信哉 教授によると
●ながら食いを続けると食べても食べても満腹にならない鈍感脳になってしまう
 
食べ始めてから20分ほど経つと血糖値が上がり、
さらに胃の中にある程度 食べ物が溜まるため、満腹感を感じる
 
テレビを観ながらや何かをしながらのながら食いは、
食べているという脳の認識が薄れ、
満腹感を得られずに食べすぎてしまう
 
ながら食いを続けて、鈍感脳になると肥満になる傾向がある
20~30分かけて食べると効率よく満腹感を得られる

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睡眠専門医:坪田聡によると
●明るいところで寝ている人は、暗いところで寝ている人に比べ、1.9倍も肥満になりやすい
奈良県立医科大学の研究
528人の寝室に照度センサーを設置
平均3ルクス以上の明るさで寝るグループは
平均3ルクス未満のグループに比べ、
肥満症、脂質異常症の割合が、1.9倍であった
本が読めるくらいの明るさは、100ルクス~300ルクス
豆電球だけでも約10ルクスほど
 
●肥満になってしまう理由
睡眠が浅い、あるいは睡眠時間が短いと
脂肪細胞から分泌される満腹ホルモン:レプチンが減少し、
胃から出る空腹ホルモン:グレニンが増加する
つまり寝不足により食欲中枢が刺激され食欲が増す
睡眠は深く寝ることが大事
 
●0ルクスよりも1ルクスの方が、睡眠の質が良くなる
暗闇に不安を感じる人は、眠りが浅くなると考えられている
暗闇が大丈夫な人は、0ルクスの方が良い
タイマーで入眠しそうな時間に照明が消えるようにするのも良い

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