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お茶は、緑色なのに
●ブラウンを茶色と呼ばれるワケ
 
茶色という言葉ができた時、
少なくても庶民が飲んでいたお茶は、
緑色ではなく茶色だった
 
永谷宗円がホイロで乾燥しながら
手で揉む青製煎茶法を発明して
庶民が緑色の煎茶を飲むようになったのは、江戸時代から

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緑茶の最高峰 宇治茶
製造する京都府宇治市は、日本茶発祥の地
 
●宇治茶は、京都産でなくても名乗れる
 
京都産の茶葉だけでは、基本的に足りない
滋賀県、奈良県、三重県の農家に、宇治茶の栽培を指導し、
そこから栽培した茶葉を京都の加工業者が、
加工したモノに限り宇治茶と名乗れると決めている
 
宇治茶と、3県の関係は、江戸時代から続く長い伝統がある

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