薄毛」タグアーカイブ

●イワシ漁師は、薄毛が少ない
内科・循環器科:池谷敏郎 医師によると
イワシなどの青魚に豊富に含まれる脂肪EPAは、
血管をしなやかにしてくれる
特に回遊魚であるイワシは、長時間泳ぎ続けるため、
たくさんのエネルギーを脂肪に蓄えている
 

 
●イワシのEPAで髪の毛が生える
そもそも髪の毛は、血液から栄養を補っている
しかし血流が悪くなると栄養が毛根まで運ばれず
薄毛や抜け毛を引き起こす原因になる
イワシに含まれるEPAは、血中の余分な中性脂肪や
コレステロールを減らし、血液をサラサラにする効果がある
 
EPAは、動物性脂や植物性油を摂りすぎると効果が半減してしまう

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自然に存在する毛のアンゴラウサギを調査したところ、
遺伝子的にFGF5が変容して働かない状態になっていることが判明した
 
哺乳類の毛の成長サイクルは、
成長期になり生え始めた毛は、どんどん長くなり、
退行期に成長が止まり、休止期に入って抜け落ちる
この退行期に入るきっかけを作っているのが、FGF5という遺伝子
 
アンゴラウサギは、このFGF5を持っていないため、
毛の生長期間が他のウサギよりも長く、
毛が抜けずに伸び続け、モフモフになる
FGF5が活発になると成長期が短くなり、
太い毛が伸びる期間が短くなってしまうため薄毛になる

東京理科大学 生命医科学研究所では、
FGF5の働きを抑える成分を探している
3000種類の植物から4つ、FGF5の働きを抑える成分を発見した

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毛髪診断士:高橋栄里によると
●人間の頭には、約10万本の髪の毛が生えている
黒髪は平均して約10万本、赤毛は約9万本、
金髪は約15万本、個人、髪の色、人種によって異なる
 
●髪の毛は、1日に約80本抜ける
1日100本程度であれば心配ない
どんな毛が抜けているか?が重要
細くて短い毛が抜けていると薄毛が進行している可能性がある
 
●健康な人の場合、ひとつの毛穴から2~3本 生えている
1本しか生えていない毛穴が多い場合は、薄毛になる可能性がある

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AGAスキンケアクリニック:西垣匠によると
ビタミン、ミネラル、食物繊維を多く含んでいる海藻類を
食べるだけでは髪の毛は生えてこない
 
●薄毛ケアのためには、ゆで卵を食べた方が良い
 
重要なのは、タンパク質とビオチン
卵には、髪の毛の主成分であるタンパク質と
髪の毛の成長を促すビオチンが多く含まれている
 
しかし生の白身と黄身を混ぜて食べるのは、髪の毛に良くない
髪の毛の成長を促すビオチンが含まれているのは、黄身だけ
一方、生の卵白にはビオチンの吸収を妨げる成分が含まれている
生の状態で混ぜ合わせて食べると髪の毛の成長を促すことができない
 
生の状態で混ぜずに火を通す目玉焼きやゆで卵は、
ビオチンの働きが妨げられない

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マブチメディカルクリニック:馬渕知子によると
気にしすぎると髪は抜けやすくなる
●頭皮の健康度チェック
 
・枕に細い毛をチェックする
髪の毛は女性で4~6年くらい、
男性で2~5年くらいかけて太く成長してくる
成長しきって役目を終えた太い髪の毛が
抜けることは特に問題ない
しかしまだ成長途中の細い髪の毛が抜けるのは良くない
細い毛が1本でもあった場合、頭皮の健康に問題ある
 
・毛穴に毛が1本
髪の毛は一つの毛穴に1本ではなく2、3本生えているのが正常
毛穴に1本しか生えていない場合、
髪の毛を作る機能が衰えているか?
栄養が十分に行き届いていないか?
薄毛、抜け毛のしるしになる
 
・抜け毛の毛根が細い
健康な毛根は、ふっくらしているのが正常
毛根が細い場合は、十分に機能が働いていない、
栄養が十分に行き届いていない証拠となる
自然に髪の毛が抜けたら毛根をチェック
 
・頭皮が動かない
頭皮が動かないと、頭皮の血流が悪い証拠
毛根に栄養がいかず、機能が衰えてしまう
お風呂など温かい場所でマッサージすることで頭皮の柔らかさは改善する

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マブチメディカルクリニック:馬渕知子によると
●薄毛こそ帽子を被るべき
ムレ過ぎは良くないが、
それよりも怖いのが、紫外線
紫外線でダメージを受けた頭皮は、
ガサガサになり毛も細くなる
さらに紫外線は、頭皮だけでなく神にもダメージを与える
髪を保湿するキューティクルがボロボロに
髪の成分が失われ、枝毛、切れ毛の原因になる
 
●帽子は通気性の良い素材がベスト
髪のセットを崩したくない人は、日傘
さらに
●頭皮に日焼け止めを塗ると良い
サッパリタイプやスプレータイプの日焼け止めがベスト
髪の毛用の日焼け止めも販売されている

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