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●お好み焼きにマヨネーズをかけるようになったのは、ツナマヨおにぎりがきっかけ
 
1974年、日本初のコンビニ セブンイレブンの1号店が豊洲にオープン
1978年、日本初のコンビニおにぎりを発売
1983年、ツナマヨネーズを発売
たまたま開発者の子供がご飯にマヨネーズをかけて食べていたのを見て、
作ったことがきっかけだった
若者を中心に人気となり、わずか半年で売上1位に
 
この人気をきっかけにお好み焼きなどの
和食にもマヨネーズがかけられるようになった
それまでマヨネーズといえば、サラダにかけるものだったが、
お好み焼きやたこ焼きなどに使われるようになった

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ふりかけ と おにぎりの素
どちらも鮭や海苔などの乾燥した具材を使用している
丸美屋食品:金澤勇によると
●ふりかけ と おにぎりの素の違いは、ご飯に含まれる水分で具材が戻るか?戻らないか?
 
おにぎりの素は、ご飯に含まれる水分で
乾燥前の状態に戻るように製造されているが、
ふりかけは、ご飯の水分で具材が戻ることはない
 
ふりかけは、ご飯に振りかけた瞬間が、
一番美味しい状態でサクサクとした食感が楽しめる
 
おにぎりの素は、お弁当などおにぎりで使うことが多いので
30分かけて具材を戻り、
味が染み渡るように計算して製造している
 
また おにぎりの素は、味がボヤけないように、
ふりかけより具材が大きく味が濃くなっている

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●コンビニのおにぎりは、2種類の海苔を使い分けている
有明海産の海苔が使われているのは、
手巻きタイプのおにぎり
瀬戸内海産の海苔が使われているのは、
最初から海苔が巻いてあったり油が多い おにぎり
 
有明海は潮の満ち干が大きいため、
海の中にある海苔が、潮が引いた時に空気に触れ、
日光をしっかり浴びる
そのため有明海産の海苔は、
パリッとした食感に仕上がる
 
一方、瀬戸内海産の海苔は、四六時中
海の中に海苔が浸かっていて、
強い潮の流れで育つため、
繊維が太く歯ごたえがしっかりしている
 
●おにぎりとおむすびの違い
おむすびは髪に捧げる供物のため、山の形 三角形でないとダメ
おにぎりの起源は、握り飯なのでどんな形でもOK

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