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こんにゃくは、時間をかけて煮込まないと
中まで味が染み込まないのが、当たり前だが、
 
丹野こんにゃく会長:丹野益夫によると
●こんにゃくは、煮込む前に砂糖で揉むと味が染み込む
こんにゃくの約95%は、水分
砂糖で揉むと浸透圧で、こんにゃく内の水分が外に出てくる
脱水状態でこんにゃくを煮込むと
スポンジのように出汁を吸い込む
 
割合は、こんにゃく100gに対し、砂糖小さじ1杯ほど
1分ほど揉むと驚くほど水が出てくる

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●こんにゃくと一緒に 茹でうどんを茹でるとコシが強くなる
 
工学院大学:山田昌治 教授によると
うどんを茹でる時に、こんにゃくを一緒に入れると
こんにゃくから水酸化カルシウムが溶け出し、
うどんのグルテンの結びつきを強める
歯ごたえがあってコシの強いうどんになる
 
うどん1玉に対して、こんにゃく50g
水酸化カルシムがよく溶け出すように薄切りにして鍋に入れる
沸騰したらうどんを入れて茹でるだけ

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●こんにゃくを英語で言うと「デビルズタン(悪魔の舌)」
 
Devil’s Tongue(デビルズタン)
実はコンニャク芋の花の形が、その名の由来となっている
花から長いベロみたいなものが突き出ている見た目から
海外ではコンニャクのことをデビルズ・タンと呼ぶようになった
 
和食が流行する中、あまりに不気味な名前ゆえに、
最近では「こんじゃく」という名前も徐々に広まっている

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