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昭和大学病院 神経内科:小野賢二郎 教授によると
●ため息が出るのは、脳に酸素が足りていないから
 
2016年2月、アメリカのカルフォルニア大学と
スタンフォード大学の合同チームのマウスの研究
酸素が足りないときに ため息をつかせる神経回路があることが分かった
 
人がため息をつく理由は、大きく2つある
1、ため息をつくことで肺にたくさんの空気を溜め、
肺をを膨らみやすくして呼吸困難を防ぐため
人は気付かないうちに、数分おきに通常の2倍の空気を吸い込む、
小さなため息をついている
 
2、ストレスを含む感情の影響によるため息
深呼吸と同様、体内に多くの空気を取り入れて
血流が良くなったり筋肉を緩めてリラックスできる
ため息は、決して悪いモノではなく体を守る防御反応

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ため息をつくと幸せが逃げる、
ため息をつくとひとつ歳を取ると言われるが、
 
東京都市大学:早坂信哉 教授によると
●ため息をつくとストレスが減る
 
意識的にため息をつくことが、
ストレス緩和、やる気の持続につながる
そもそも ため息が出るときは、
 
体は強いストレスを感じている状態
大きくため息をつくことで呼吸が深くなり
体の緊張は自然とほぐれてくる
 
体の防御本能であるため息を
無理に止めると余計に体を苦しめる
ため息は決して我慢せず、大きくつくことで活力につながる

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