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健康心理学者:ケリー・マクゴニガル(スタンフォード大学)によると
アメリカ ニューオリンズ大学が、
スカイダイバーを使ってストレスの研究を行った
ベテランと初心者のダイビング中の心拍数を計測
すると慣れているはずのベテランダイバーの方が、心拍数が高かった
これは決して悪いことではない
ベテランはストレスを集中力に変え、
困難にうまく対処できる状態を作りあげている
 
●ストレスでドキドキするとテストで良い結果を生む
アメリカの中学、高校、大学で実験
テスト中にアドレナリンの量を計測
ストレスで興奮するとアドレナリンが分泌する
興奮した生徒とリラックスした生徒たちのテストの成績を比較
リラックスした生徒よりも、
ストレスで興奮しアドレナリンの量が急増した生徒の方が、
成績が良かったことが分かった
アドレナリンには五感を研ぎ澄ませ、意識を集中させる作用がある
もし不安でドキドキしたら、
今日はストレスがあるから上手くいきそうだと思えば大丈夫

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健康心理学者:ケリー・マクゴニガル(スタンフォード大学)によると
●人は思い込むだけで痩せる
アメリカ ハーバード大学の実験
あるホテルの女性客室係は、1時間に300キロカロリーも
消費するハードな仕事をしているのに
ふくよかな体型の人が多かった
 
その女性たちにアンケートをとると、
1/3の人が日頃 全く運動をしていないと回答
残りの2/3の人たちも定期的な運動をしていないと回答
全ての人が運動していないと答えた
 
そこで自分たちの仕事が立派な運動であることを教えた
すると4週間後、仕事内容は全く変えていないのに
それだけで体重と体脂肪率が減少した

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健康心理学者:ケリー・マクゴニガル(スタンフォード大学)によると
アメリカで3万人を対象にした調査で
ストレスは身体に悪い、と思い込むだけで
死亡リスクが43%も上昇することが分かった
ストレスは むしろあった方がいい と前向きに思い込むと
死亡リスクの上昇が全く見られないことが分かった
 
ストレス自体が悪者ではなく、
ストレスが健康に良くないと思い込むことだった
 
●ストレスを力に変える方法
ストレスはあった方が良いと思い込み、
受け入れることが大切
心理学では、それをマインドセットと言う

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