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●顔のシワは、スキンケアだけでは防げない
 
山王メディカルセンター:太田博明によると
肌にはスキンケアは大事だが、
アメリカのエール大学の研究で、
それだけでは足りないことが分かった
 
骨密度が下がると頭の骨が小さくなり、崩れていく
すると顔の皮が余り、シワやたるみが増える
 
骨を丈夫にすることも顔のシワ対策に必要
 
また骨から出るオステオカルシンというホルモンは、
膵臓など全身の臓器の働きを助けると考えられている

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大阪大学 微生物研究所:高倉信幸 教授によると
●シナモンを摂るとシワやシミを改善する
 
シナモンに含まれる桂皮エキスが、毛細血管を修復し、
肌のシワやシミを改善することに役立つ
 
適量は、1日 小さじ1杯程度
豆乳、コーヒー、ヨーグルト、バナナにかけると食べやすい
 
肝臓に持病がある人や妊婦は、気をつけた方が良い

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皮膚科医:白石美緒によると
●顔のシワやたるみは、筋肉の衰えと頭蓋骨の萎縮が原因
 
体の骨は、加齢とともに縮まっていく
顔の筋肉を支える土台が小さくなると
頬や口周りの肉が余り、シワやたるみになる
最も頬骨や下あごの骨が細く短くなりやすい
目周りの骨は、萎縮で穴が大きくなる
 
骨の萎縮が進むのは、
女性→女性ホルモンが減る40代以降
男性→骨量が減る60代以降
加齢による骨の萎縮は、止めることができない
 
体重が大幅に減ると、皮が余ってシワやたるみの原因となる

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●色白の方がシワができやすい
 
シワができる主な原因は、紫外線
その紫外線から肌を守るのがメラニン
 
色黒の人は、メラニンが多いためシワができにくく
色白の人は、メラニンが少ないのでシワができやすい
 
老化によるシワよりも
紫外線によってできるシワの方が多いという報告もされている

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シロノクリニック池袋:寺井美佐栄によると
●化粧水をつけるときに顔をパチパチと叩いてはいけない
 
化粧水が使われ始めたのは、江戸時代
布に染み込ませたヘチマ汁などの当時の化粧水を
白粉の塗った頬に叩き込む美容法が流行った
その名残から、現在でも顔に化粧水を叩き込む人が多い
 
現代になり分かってきたのは、
強く頬を叩くと肌の角質層に小さな傷ができる
それを続けることで、
肌の保湿機能は低下し、シミやシワの原因になる
 
●正しい化粧水のつけ方
化粧水を適量、手の平にのせて伸ばし、
顔全体を覆うだけで浸透していく

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東京警察病院 形成外科医:澤田彰史によると
●コーヒーでダメージ肌が回復する
紫外線を浴びることで皮膚の中に活性酸素ができる
この活性酸素が、シワやたるみの原因となる
活性酸素を抑える成分を抗酸化成分と言う
コーヒーに含まれるクロロゲン酸が、抗酸化作用が強い
 
1日にコーヒーを2杯くらい飲むと
ダメージ肌に効果が期待できる
コーヒーを飲み過ぎると胃の粘膜に良くない
さらに緑内障が悪化するという報告もある
 
●トマトもダメージ肌に良い
トマトに含まれるリコピンも抗酸化作用が強い
シミの元となるメラニンの発生を抑える
シミ たるみの原因となる紫外線による,
コラーゲンの損傷を防ぎ、
さらにコラーゲンそのものを増やす
 
トマト単体よりトマトジュースの方が、リコピンが吸収されやすい

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