煮物に合うジャガイモの見分け方 2017年1月12日 コメントを残す ●煮物に合うジャガイモの見分け方 13%ほどの塩分濃度の塩水にジャガイモを入れる 含まれるデンプンの量によって 浮くジャガイモと沈むジャガイモに分かれる 浮くジャガイモは、デンプンが少ないので おでんや肉じゃがなどの煮物に向き、 沈むジャガイモは、デンプンが多いので コロッケや じゃがバターに向いている (308) スポンサード リンク
学校で育てたジャガイモで食中毒になるワケ 2016年11月4日 コメントを残す ●ジャガイモによる食中毒は、9割が学校で発生している 国立医薬食品衛生研究所:登田美桜によると 正しくない栽培や光に当たる環境で保存など 色んな要因が重なって食中毒が起きていると考えている ジャガイモの芽や皮には、有毒成分グリコアルカロイドが含まれている 少量食べる分には問題ないが、栽培時や保存の際、 光などに当たると緑色に変色し、有毒成分の濃度が高まる それを食べた人が、食中毒を起こすことがあるという 栽培時に大きくなったジャガイモのが土から出てしまうことがある その場合、土をかけ直してあげることが大事 保存は、光が当たらず暗く風通しの良い場所で行うこと 調理の際は、緑色した部分を厚く削り、 芽の深い部分まで削り取らなければいけない (129)
お肉屋でコロッケが売られているワケ 2016年3月8日 コメントを残す 町のお肉屋で必ず売られているコロッケやメンチカツなどの揚げ物類 肉が少量のコロッケは、ジャガイモがメイン ●お肉屋でコロッケが売られているワケ コロッケなどに使う挽肉は、 大量にさばく際に出る色々な部位の切り落としを混ぜ合わせたもの 1つ1つのブロックが細かく、他の肉に比べて空気に当たる部分が多く、 酸化が進み、すぐに変色してしまう 変色してしまった挽肉は、生のままでは見た目悪く処分されてきた やむなく捨てることになってしまう挽肉を、 どうにか有効利用はできないかと考えられたのが、 明治時代に西洋から入ってきたコロッケ あまり馴染みがなかったコロッケを昭和初期、お肉屋さんが挽肉を使い、 コロッケを作って販売すると、安くてうまいと大流行 ●お肉屋さんのコロッケが美味しいワケ コロッケを揚げている油に肉の脂肪部分:ラードを使っているから (302)