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2017年、ウースター工科大学のグレン・ガウデット教授の研究
●ほうれん草から作った心臓が2週間 動き続けた
 
ほうれん草の葉脈が、人間の心臓の血管に構造が近い
その葉脈を含めたセルロースだけを残す
セルロースは人体との親和性が高い
そこに心臓の細胞を移植すると、増殖し機能し始める
血液を流してみたところ、
5日後から脈を打ち始め、最長2週間動き続けた
 
ある研究者がランチを食べているときに、
ほうれん草の葉脈が、
心臓の血管に似ていることに気づいたのが、発想のきっかけとなった

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