ソーセージ」タグアーカイブ

●スーパーの入り口が、必ず野菜売り場になっているワケ
スーパーの配置で一番重要なのが、冷蔵庫
入るなり客に寒い思いをさせないため、奥に配置
冷蔵庫が必要な精肉売り場と鮮魚売り場は、必ず店の奥
比較的 冷蔵の必要ない野菜売り場を入り口に配置している
 
●色鮮やかで季節感を感じる野菜は、客の購買意欲を掻き立てる
 
●ハムやベーコンと違ってソーセージの袋だけ膨らんでいるワケ
そもそもハムやソーセージなどの食肉加工食品は、
酸素に触れると酸化してしまい、味が落ちてしまう
ハムやベーコンは、隙間があるとちぎれたりするので、真空にしてある
ソーセージは、経常的にちぎれることはないため
客が取りやすいように袋に窒素ガスを注入して膨らませている

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●ビキニ環礁の水爆実験から名付けられたビキニ
 
米ソ冷戦の中、1956年5月21日、ビキニ水爆実験が行われた
ビキニ環礁の南東上空1万6000メートルの
高さからB-52爆撃機が初めて水爆を投下した
水素の核融合により爆発を起こした水爆は、
直径6㎞あまりの巨大な火の玉となった
あまりに爆発が大きすぎて戦争では使えないと判断された
その後、ビキニ環礁では頻繁に、水爆実験が行われた
 
1946年7月、フランスのデザイナーが衝撃的な水着を開発
ちょうどビキニ環礁では水爆実験を行っており、世界に衝撃を与えていた
体を隠す部分がほとんどない衝撃的な水着をビキニと名付けた
 
●魚肉ソーセージは、ビキニ環礁の水爆実験で爆発的に普及した
1954年にアメリカが行ったビキニ環礁の水爆実験で
日本のマグロ漁船が被爆し、
汚染の風評によりマグロの値段が暴落した
その安くなったマグロを材料に魚肉ソーセージを製造
流通量が拡大し、大衆食として普及した

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1985年に発売されたシャウエッセン
日本で最も売れているソーセージ
本場ドイツのソーセージを徹底的に研究
パリッとジューシーな食感を生んだ
 
日本ハム:黒木貴彰によると
●シャウエッセンは、フォークでさすより、箸で挟んで食べた方が美味しい
シャウエッセンの最大の特徴は、パリッとした食感
パリッとした食感を楽しめるのは、最初で歯で噛んだとき
中に肉汁がパンパンに詰まっているので
フォークでさしてしまうと肉汁が出てしまう
 
●ポトフの切られたシャウエッセンを見ると悲しい
なので切れ目を入れたり、タコさんカットはやめてほしい
 
●シャウエッセンは3分間 ボイルして食べるのがオススメ
フライパンで焼くと熱を均等に入れるのが難しく
焦げたり、皮が破れることがあるのでオススメはしていない

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