ビール」タグアーカイブ

●ワインをグラスに少ししかつがないワケは、香りを楽しむため
ワインはグラスの空いた空間に溜まった香りを楽しむ飲み物
なみなみついでしまうと香りが溜まらず外に逃げてしまう
 
●ビールをグラスになみなみつぐワケ
1698年、イギリスで、なみなみと注がないといけないという法律ができたから
当時、イギリスでビールを販売する時に店員が
わざと泡を多く入れてビールの量をごまかして不正に儲ける事件が横行した
グラスのメモリより上に液体を入れなければいけない、という決まりができた
江戸時代後期、日本にビールが伝来した際、
なみなみつぐ習慣も一緒に伝わったので現在、日本でもビールをなみなみついでいる
 
●日本酒を、升を受け皿にこぼれるまで注ぐワケ
昭和初期、庶民にとって日本酒はとても高価な飲み物だった
当然、客はなみなみとつぐように要望し、店主が注ぐ
なみなみついだところ、こぼれそうになった客がとっさに升を受け皿に
こうしてこの店では、升を受け皿に日本酒をなみなみとつぐようになり評判となった
やがて他の店でも真似をするように
他の店に負けないように、こぼすまでつぐように
こぼすつぎ方は、他の店でも真似し、競ってこぼすように
いつしか日本酒をどれだけこぼすかが店の心意気を表すバロメーターになっていった
その名残で日本酒はグラスからこぼしてついでいる

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山王メディカルセンター:太田博明博士によると
骨の細胞には、骨を作る骨芽細胞と
古くなった骨を破壊する破骨細胞がある
 
これらの細胞は、20代後半を境に
修復するよりも破壊するスピードが速くなる
30歳になる頃には骨は弱くなる
 
●ビールに含まれるホップは、破骨細胞の機能を抑える
 
最近の研究でビールを毎日たった100mℓ飲むだけで
骨の破壊を抑える作用があることが分かった

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●居酒屋やバーでは、瓶ビールを栓を抜いて出さなければいけない
 
お酒を出すお店では、自分で栓を抜いてはいけない
 
お酒を販売するのには、
酒税法に規定される酒類販売免許が必要
 
飲食と販売は違うので
酒類販売免許がない居酒屋などでは
栓を抜いて提供しなければならない
 
代金は、仕入れ値+栓抜きということになる

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新橋日比谷通りクリニック:吉原秀樹によると
●ビールを飲みながらスイカを食べると危険
 
ビールに含まれるアルコールと
カリウムには利尿作用がある
さらにスイカにも利尿作用のあるカリウムが多く含まれている
 
気付かないうちに体から水分が
排泄されてしまい脱水症状になりやすい
 
体に必要な水分が奪われると血栓ができやすくなる
 
夏は脱水症状による熱中症にも注意が必要

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