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肺の病気の種類を確認するには、痰の色を見ることが大切
赤茶色の場合、血液を含んでいて肺がんや結核の可能性が考えられる
 
●非喫煙者の場合、男性よりも女性の方が1.3倍も肺がんになりやすい
その原因は、女性ホルモン:エストロゲン
エストロゲンには、肺がんのがん細胞を増殖させる作用がある
 
フィンランドのヘルシンキ国立公衆衛生研究所の調査によると
●リンゴを1日1個食べると肺がんのリスクが低くなる
リンゴに含まれているポリフェノールの抗酸化作用によって
肺がんのリスクを下げると考えられている
フィンランドで1万人を24年間追跡調査した結果、
リンゴを1日1個食べている人は、全く食べない人に比べて、
肺がんのリスクが58%も下がることが分かった

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夜に食べてもいい果物と、食べてはいけない果物がある
●ブドウとリンゴは、夜に食べない方が良い
 
グレープフルーツ:1.8g(100gあたり)
イチゴ:2.1g(100gあたり)
ブドウ:7.3g(100gあたり)
リンゴ:7.7g(100gあたり)
ブドウとリンゴに含まれる果糖は、
グレープフルーツやイチゴの比べ、3倍以上
 
血液を巡りエネルギーとして使われる他の糖分に比べ、
果物の糖分 果糖は、肝臓で代謝され、中性脂肪を多く作る性質がある
朝食べれば日中エネルギーとして消費されるが、
エネルギーを消費しない夜に食べすぎると中性脂肪が体内に溜まる

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富山大学:田澤賢次 教授によると
●リンゴを焼くとダイエット成分のペクチンが9倍になる
 
リンゴに含まれるペクチンには、
肥満の原因となる悪玉コレステロールの体外排出を促進や
便秘解消の整腸作用を高める効果がある
そのまま食べてもダイエット効果が期待できるが、
 
さらに焼くことでペクチンの量が加熱する前の6~9倍に増える
リンゴの皮にはペクチンになる前の
プロトペクチンが含まれている
そこに100℃以上の熱を加えると
プロトペクチンはペクチンに変化する
 
●焼きリンゴの作り方
1、食べやすい大きさに切って種を取り除く
2、皮は剥かずにレンジやオーブンで100℃以上で5分加熱
ペクチンが増加するのは皮の周りなので、皮ごと食べると良い

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口臭のタイプには、大きく分けて2種類ある
1、病的口臭→歯周病、虫歯、胃腸の病気→魚が腐った臭い
2、生理的口臭→寝起き、空腹、緊張、舌苔→卵が腐ったような臭い
口臭の原因の80%以上は、歯周病、虫歯、舌苔など口内にある
 
中城歯科医院:中城基雄によると
●口内ケアで治らない口臭の原因は、臭い玉にある
臭い玉は扁桃がある人であれば誰でも持っているモノ
臭い玉が溜まることが口臭の原因となる
 
扁桃の表面には、直径3~4㎜の小さな穴が20~30個 空いている
その穴でウイルスや細菌をキャッチし、体を守っている
そのウイルスや細菌の死骸が塊となり臭い玉となる
臭い玉は、通常 飲み込んで体内に入るか、痰などと体外に排出される
 
臭い玉が溜まる原因が、唾液の減少
 
●リンゴの消臭効果
リンゴに含まれるリンゴ酸が、ニンニクの臭い成分 アリシンを分解する

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リンゴの中心部にある蜜と呼ばれるジュクジュクした部分
 
農研機構リンゴ研究拠点:守谷友紀によると
●リンゴの中心部にある蜜は、特別 甘いわけではない
 
調べると、蜜は果肉より甘味が少ない
その蜜には、アルコールの一種 ソルビトールが溜まっている
ソルビトールとは、リンゴの葉で作られる甘みの元となる成分
それが実に運ばれて糖分に変わっていく
しかし実の中の糖分が一杯になると、
それ以上甘くなることができなく、
甘い糖分に変われなかったソルビトールが残ってしまい蜜のように見える

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