ロンドン大学」タグアーカイブ

中野信子によると
●女性よりも男性の方が他人の不幸を喜ぶ
ロンドン大学の調査で
自分の嫌いな人が苦しんでいるのを見たとき、
女性は脳の痛みの共感を感じる前帯状皮質が反応したのに対し、
男性は快楽を感じる側坐核が反応した
 
●男性よりも女性の方が脳の成長が早い
脳の大きさは、女性よりも男性の方が大きいが、
脳の成長や成熟は、女性の方が早い
思春期を迎えるころには、男性よりも女性の方が1~2年早く成熟する

(176)

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他者の失敗を見聞きした時に起こる喜びや
嬉しさなどの快い感情をシャーデンフロイデという
 
●女性より男性の方が、他人の不幸を喜ぶ
2006年、ロンドン大学の研究
他人の不幸に対して男女の脳がどう反応するのかを調査
ある人物に苦痛を与えた時、
それが好感を持った相手であれば男女とも
脳の共感や痛みを感じる部分が活発に反応し、
同情を感じていることが分かった
しかしそれが嫌いな相手だった場合、
男性は共感の反応が全く見られず、満足感が増大、
一方女性はわずかに共感を示した
 
男性は敵が不幸になると喜び、
女性の方が相手の不幸に共感する能力が高い

(415)

ロンドン大学とリーズ大学がアメリカの医学誌に発表
●貧乏ゆすりは、女性の死亡リスクを下げる
 
1日の平均座位時間、貧乏ゆすりの程度、
食事・喫煙・飲酒など生活習慣、身体的活動、
教育程度や就労の有無などのライフスタイルの情報を入手し、
平均12年間の追跡調査を行った
 
貧乏ゆすりに関して、まったくしないのレベル1~
常にするのレベル10まで10段階で評価
 
1日7時間以上座っていて、貧乏ゆすりをほとんどしない女性は
座っている時間が1日5時間未満の女性よりも死亡リスクが30%アップ
 
しかし座っている時間が7時間でも
貧乏ゆすりをある程度行う女性の死亡リスクは25%も低下
貧乏ゆすりを頻繁に行う女性では、24%低下した
 
貧乏ゆすりを頻繁に行う女性で座位時間が5~6時間であれば
その死亡リスクは、37%も低下した

(141)

脳科学のスペシャリスト:中野信子によると
●女性よりも男性の方が、嫌いな人の不幸に喜びを感じる
 
ロンドン大学が「他人の不幸に対しどう反応するか?」を調査
 
自分の嫌いな人が苦しんでいるのを見たとき
 
女性は、脳の共感 痛みを感じる前帯状皮質が反応したの対し、
 
男性は、快楽を感じる側坐核が反応
 
なので男性は嫌いな人が不幸な目に遭うと喜びを感じる

(216)

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