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中野信子によると
●喧嘩をしたとき男性よりも女性の方が感情的になりやすいワケ
 
女性は喧嘩で嫌な気持ちを抱いたとき、脳の前帯状皮質が働く
この前帯状皮質が働くと、痛みを感じるのと似た感覚を覚え、
痛みを癒すために涙を流すと言われている
女性は男性に比べ、前帯状皮質の機能が高いので
心の痛みや不条理を感じやすく、感情的になりやすい
 
男性は喧嘩をすると、テストステロンが分泌される
テストステロンが分泌されると、誰かといるより1人でいることを好ませる
 
女性は男性に対し、できるだけ感情を抑える努力をし、
男性は女性に対し、話をなるべく聞いてあげる努力をすると良い

(225)

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中野信子によると
●男性よりも女性の方が、勘がするどいワケ
理由は、男性よりも女性の方が不安になりやすいから
 
女性の方が不安になりやすいのは、
安心させるホルモン:セロトニンの量が少ないため
女性はセロトニンを男性の約2/3しか作れない
そのため比較的 男性は楽観的、女性は不安になりやすい
いつもと違うことが起きたとき、
女性は不安により注意深く観察し、その結果 女の勘が働く
 
またセロトニンの合成能力は加齢により下がっていく

(290)

脳科学者:中野信子によると
ほうれい線が目立つ加工がされた女性の写真と
同じ女性の写真のどちらが魅力的が男性に答えてもらう実験
ほうれい線が目立つ加工がされた女性の写真の方が
魅力的と答えた男性を調査したところ
その男性を産んだ時の母親の年齢が30歳以上だった
男性は小さい頃に優しくしてくれた
実績のある顔が好みになる傾向がある
今後、晩婚化が進むと子供を産む年齢も遅くなる
つまり、
●今後 熟女好きの男性が増え続ける

(649)

脳科学者:中野信子によると
●女性は本能的に幸せそうな妻を持つ男性を魅力的に感じる
笑顔の女性と一緒に写っている男性の写真と
1人だけで映っている男性の写真の
どちらが魅力的に感じるかを実験したところ、
ほとんどの女性が笑顔の女性と一緒に写っている男性の写真を選んだ
 
女性からすると本能的に既婚男性は、
他の女性に選ばれた実績のある男性と思える
より優秀な男性を求める傾向の強い女性からすると
お墨付きのような状態に感じる
隣に笑顔の女性がいることで
財力と包容力があると間接的な証明になる
独身男性よりも魅力的に感じてしまう
 
●不倫が我慢できるかは、思考と理性を制御する前頭葉の発達次第
前頭葉が発達しているかどうかがわかるマシュマロ実験
アメリカのスタンフォード大学で4歳の子供約200人を対象に調査
1人ずつ研究員がいる部屋に通し「私は少し用事があるので15分ほど部屋を出ます。ここに1つあるマシュマロは君にあげるけど私が戻ってくるまで食べるのを我慢していたら、マシュマロをもう1つあげるよ。でも私がいない間にそれを食べたら2つ目はあげないよ」と言い残し研究員は部屋を退出する
 
その結果、15分経たないうちに
マシュマロを食べてしまった子供は、7割で、
最後まで我慢した子供は、3割だった
この結果は、男女の差は、ほとんどなく女子だけでも
全体の3割しか我慢できていなかった
 
その後、20歳を過ぎた後の追跡調査の結果、
マシュマロを食べた子供よりも我慢できた子供の方が、
学業成績が良く、年収が高かった
●前頭葉の発達は、4歳までに決まる
その結果、不倫を我慢できる女性は、3割
チャンスがあれば不倫する女性が7割もいることになる

(486)

脳科学者:中野信子によると
夫から精神的虐待を受けても別れられない女性の脳は、
悲劇のヒロイン状態となっている
子供が夜中に泣く、部屋を片付けた後にすぐに散らかしても
「私な何とかしなきゃ」と思う育児放棄しない母親と同じ状態
夫から罵倒されても自分が犠牲になっていることに喜びを感じる
たとえ怒鳴られても、怒られたのは
私が特別な存在だから、と思ってしまう
 
このような感情を抱くのは、本来は
子供のために分泌される自己犠牲愛を強くするオキシトシンが原因
人によって多い少ないはあるが、産後の女性には、
男性の約20倍もオキシトシンが分泌されている
 
夫から精神的虐待を受けても
別れられない女性は、日記を書かせたほうが良い
自己犠牲愛を強くするオキシトシンを減らすために
夫からの虐待を事細かに書くことで、
自分の現状を認識し、夫との距離をとることが大事

(205)

脳科学者:中野信子によると
普段は優しいのに裏では悪魔のような顔を持つ女性をルシファー・エフェクトという
その特徴として知能が高く前頭葉が発達している
思考や意思を司る前頭葉が発達している人は、
理論立てて効率よく行動できる
●裏表の差が激しい女性ほど、知能が高いと言える
知能が高いだけあって
普段は怒りを抑えられたり気付かれなかく行動できるが、
排卵と月経時期は、女性ホルモンが極端に減るため攻撃性が増す
 
●裏表が激しい女性が裏の自分を抑える方法
恋人とのスキンシップを増やして
女性ホルモンを増加させ、感情を抑えられるようになる
 
ちなみにルシファー・エフェクトは、女性に限った現象ではない
ネットだけ強気の人も、匿名性を有することで悪魔の側面が出てくる

(456)

脳科学者:中野信子によると
●女性が衝動買いするのは、モノが無くなることに気付きやすいから
部屋の写真を見せて、次に椅子などを消した写真を見せて、
消したモノに気付くかの脳科学の実験では、
男性より女性の方が、圧倒的に成績が良かった
女性の方が、モノが無くなるのに敏感
女性は身の回りにモノがあることに
安心感を覚え、無いことに不安を感じる
女性は安心感を満たすセロトニンが男性よりも出にくい
 
衝動買いをしているとき、
脳は快楽に導くドーパミンが大量に出ている
さらにドーパミンは、買った後に、減る
つまり買った瞬間がピーク
女性にとって買う行為が大事
●とにかく甘い物を食べると衝動買いの欲求を抑えられる
安心感を満たすセロトニンを買い物以外で出すこと
他にも半身浴、軽い運動でも一時的にセロトニンが分泌される
 
普段行かない店に行くと脳が刺激されドーパミンが出て、
余計なものまで購入する可能性が高い
 
ストレスが溜まりやすいダイエット中は
セロトニンの分泌が減るので、衝動買いを誘発する可能性がある
●モノが溢れて部屋が汚い女性は、衝動買いしやすい

(287)

脳科学者:中野信子によると
●女の第六感は、実は無い
 
女の第六感の存在について研究者が実験した結果、
女性よりも男性の方が、嘘を見分けていたことが分かった
女の第六感は、実は無いと思った方が良い
 
本当のことを言っていても女性は嘘だと思ってしまいがち
そうすると男性はとても傷つく
どうせ疑われるんだったら何やっても一緒と思いかねない
何かおかしいと思ったとしてもまずは気付かないフリをするのが1番良い

(279)

脳科学研究家:中野信子によると
●年をとると女性より男性の方が、キレやすい
 
高齢者の傷害事件は、女性と比べ、男性は約13倍も多く
男性の方が怒りの感情を抑える前頭前野の老化が早いため
一方、女性はエストロゲンなどの女性ホルモンが
老化の進行を緩やかにしてくれる
 
●ケンカした時に相手を無視するのは、男性
言語 コミュニケーションを司る上側頭溝は、
一般的に女性の方が男性よりも発達している
ケンカした時、女性は言語でコミュニケーションを図るが、
男性はうまく言葉が出ず、黙りがちになり、
結果 無視をしていると思われがちになる

(254)

脳科学研究家:中野信子によると
●女性は男性よりも心配性
精神を安定させ幸福感をもたらす
脳内ホルモンのセロトニンの分泌量が、
男性よりも女性の方が少ないので心配性になりがち
なので旅行の時、心配性な女性は、より荷物が増えがち
 
一方でトラブルが起きた時、
●男性は女性よりストレスに弱い
怒られた後、いつまでも落ち込んでいるのは、男性
女性はすぐに気持ちを切り替えることができる
ストレスを感じた時に出るストレスホルモンのコルチゾールが、
男性の方が多く分泌されるから
コルチゾールが多くと不安や緊張が高まる
男性は気持ちを切り替えにくいためか、
●男性は女性より約2.2倍も自殺している

(236)

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