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広さは、東京ドーム 約11個分
東京都民の憩いの場として1971年に開園した代々木公園
●代々木公園は昔、東京オリンピックの選手村だった
 
敷地内には、選手の宿舎が200棟以上あった
世界93か国から集まった約6000人が泊まった
1964年の東京オリンピック開催にあたり
明治神宮周辺にある会場へのアクセスの良さから選手村として使われた
 
そもそも江戸時代には、大名や旗本らの下屋敷などが点在していた
明治維新後は民有地となり、一面の茶畑や桑畑に変わった
その後、大日本帝国陸軍の代々木練兵場
戦後、米軍の住宅地ワシントンハイツとして使用されていた

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●上野公園の不忍池は昔、競馬場だった
馬が走るコースが、現在の池の周りの道
明治17年、第1回のレースが開催された
出場者は、武者姿
ギャンブルではなく市民の娯楽として人気を博した
コース沿いには、馬見所という観客席が設けられていた
上野公園は、最新西洋文化を
お披露目するイベント会場としての顔を持っていた
明治40年には、万博も開かれ、
ウォータースライダーが設置されたこともあった
 
●浅草の雷門は昔、凱旋門だった
かつてナポレオンがロシアとの戦いに勝利した時、パリに建てた凱旋門
それに習い、1905年、日露戦争の勝利を記念して浅草に凱旋門を建てた
当時 戦争に強い国を目指していた日本は、
浅草だけでなく日本中に凱旋門を建設した

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