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千葉県市原市にある養老川
そこには研究対象の地層:千葉セクションがある
茨木大学:岡田誠 教授によると
そこには、地球の磁場が逆転した記録が残っている
 
地球は大きな磁石
長い歴史の中でS極とN極が反転する現象が、
過去 数十万年ごとに何度も繰り返してきた
そんな地場の逆転が、最後に起こったとされるのが約77万円前
 
その時代の地層を調べると、
細かい磁石の粒が南に向かう層と、
現在と同じ北に向かう層があることが判明した
約77万年前に起きた地場の逆転を示している
その時代の境界を示す地層の変化が
みられる世界で唯一の代表的な場所に選ばれると、
その場所の名前が時代目として命名される
 
約250万年前:ジェラシアン
約180万年前:カラブリアン
約77万年:千葉時代(チバニアン)
約12万年前:上部・後期
千葉時代。ラテン語でチバニアンと呼ばれる可能性がある

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ウミガメの産卵は、4月~8月
日本再保忌憚の産卵場所は、千葉県房総半島
 
産卵するときに流す涙は、涙ではなく塩分を含んだ粘液
体内の塩分濃度を調整している
 
ウミガメのオスとメスの決まり方は、遺伝ではない
●ウミガメのオスとメスは、砂の温度で決まる
 
砂の中の卵は、2か月ほどで孵化し、地上に出てくる
この砂の中にいるときの温度が、29℃を境に性別が分かれる
28℃以下だとオス、30℃以上だとメス、29℃だとほぼ同じ割合
 
不思議なのが、地域や日にちで
性別の数のバランスがとれているという

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