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裁判所や検察の創設などに尽力した法の番人:江藤新平
1872年、39歳の時、初代 司法卿(法務大臣)に就任
司法制度の近代化を推進した
1874年、41歳の時、江藤は政府に
不満を募らせる士族の反乱を止めるために佐賀に下った
江藤は、自ら不平士族に接触、彼らの暴発を事前に抑えるべく諭したが、明治政府の見解は、違った
政府に不満を持つ江藤は、佐賀の不平士族と接触後、意見に押し切られ、一派の首謀者に担ぎ出された
その後、江藤は、政府相手に戦争まで始めた
戦争に負け、江藤は佐賀から鹿児島、高知に逃亡
指名手配の写真制度を作った江藤は、指名手配写真に第一号に適用されてしまう
その後、ひと月の逃亡の末、指名手配写真がきっかけで逮捕された
1874年に処刑され、41歳の若さでこの世を去った

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