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赤ちゃんが高熱を出したときに、病院で入れてもらったり、
内服薬で効かないときの最終手段で座薬を使うことが多い
●肛門から入れる座薬が飲み薬よりも よく効くワケ
 
しば胃腸こうもんクリニック:佐藤幸宏氏によると
飲み薬と違い、薬の効果が100%全身に伝わるから
 
飲み薬の場合、飲んだ薬は 胃、腸、肝臓を通る
この際、胃酸や肝臓の働きで
薬の成分が壊され半減してしまう
その弱まった成分は、その後 血管を通って心臓へ
心臓から血液として全身に広がる
 
座薬の場合は、肛門からすぐに直腸があるため
座薬を入れるとそこで薬の成分を吸収
直腸には心臓に直接つながる大きな血管がある
他の臓器を通らないので、薬の成分は失われない
100%のまま心臓から全身に伝わる

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