早稲田大学」タグアーカイブ

立命館大学:陰山英男 教授によると
●幼い頃にピアノの習い事をすると脳が活性化し、学力アップにつながる
ピアノは右手と左手で違う動きをする
すると右脳と左脳を繋ぐ脳梁が発達
脳梁が発達することで左右の脳の連携がスムーズになり、
多くの情報を素早く、正確に処理できるようになる
幼い頃にピアノを弾くことで
脳の機能が高まり、学力アップにつながる
 
実際に東京大学、京都大学、早稲田大学、
慶應義塾大学の在校生、卒業生の1188人に
アンケートをとったところ、
43%の人が、幼い頃にピアノを習っていたと答えている

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早稲田大学:枝川義邦によると
●テレビを観ながらSNSをやると脳の機能が破壊される
テレビを観ながらスマホを触るのは、
同時に2つのことをするマルチタスクと言われている
マルチタスクは2つのことを同時に処理していると思いきや、
同時に進めているかのように思い込んでいるだけ
テレビを観ている時には、
言葉の理解を司る領域:ウェルニッケ野が、
スマホでメールを打っている時は
言葉の発信を司る領域:ブローカ野が働く
そのどちらでも前頭前野が働いており、
マルチタスクではこれらの動きを
同時に処理しているように見えて
秒刻みで脳の領域を切り替えているだけ
 
●人間の脳は2つのことを同時に処理することはできない
テレビを観ながらスマホでSNSをすることは、
長時間 脳の切り替えが頻繁に行われ、
かつ生活の中で習慣になりやすい
過度な脳の切り替えを続けていると
ストレスホルモンの一種であるコルチゾールが増加する
コルチゾールは、脳の情報処理を
司る領域を攻撃するので処理能力が低下し、
認知症と同じような状態になる恐れがある
スリープクリニック:遠藤拓郎によると
●特に要注意なのが女性
女性は左右の脳をつなぐ脳梁が太い
したがって左右の脳の情報交換が激しく行われる
マルチタスクが男性よりも激しいため、脳が疲れやすい
女性は男性よりも20分長い睡眠が必要

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