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風邪をひいた時に受ける点滴
ただ薬を飲むだけよりも、
点滴を打つとすぐに体調が良くなったと感じる人も多い
 
●点滴には、栄養がほとんど入っていない
 
インフルエンザや風邪をひいた時に点滴を打つ理由は、
嘔吐や下痢などによって脱水症状に陥っている緊急時の水分補給
そのため点滴は、体が吸収しやすいナトリウムなどの電解質とブドウ糖が主な成分
その栄養は、ご飯70g(約100kcal)ほどしかない
点滴を打ったら元気になった は、思い込みである場合が多い
口から物を入れられる体調であれば点滴を打つよりも
点滴と同じ電解質をたくさん含んだスポーツドリンクなどで
栄養を摂った方が良いケースもある

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卵の黄身の色が濃い方が
栄養価が高いと思われがちだが、
●黄身の濃さと栄養価は関係ない
 
米中心のエサに唐辛子やパプリカなどの
赤い野菜を加えると黄身は赤くなる
黄身の色は、エサの色によるもので栄養価には関係ない
 
さらに殻が赤いと栄養価が高いと思われがちだが、これも間違い
殻の色は、鶏の種類によるもの
白い羽の鶏は、白い卵
褐色の羽根の鶏は、赤い卵を産むのが一般的
赤い卵の方が流通する量が少ないなどの
理由から値段が割高になることが多い

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