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カレーを作るには、玉ねぎを飴色になるまで炒めるのが常套と思われがちだが、
実は、炒めても そこまで甘くならない
 
●玉ねぎの甘さを引き出すには、炒めずに丸ごと煮た方が良い
 
玉ねぎを飴色になるまで炒めると香ばしくなるが、甘くならない
玉ねぎの辛み成分 硫化アリルは、加熱することで甘み成分に変わる
炒める方法だと、熱を加える前に玉ねぎを切り、
揮発性の高い硫化アリルが飛んでしまい、
甘み成分に変わる量が減ってしまう
 
2/3ほど浸かるくらいの水で30分煮るだけ
30分経ったら玉ねぎを取り出し、乱切り
カレーの材料として使用するだけ

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医師:大竹真一郎によると
●玉ねぎを枕元に置くと寝つきが良くなる
 
玉ねぎを切ると独特の匂いがする
匂いの元は、硫化アリルという成分
 
硫化アリルは、脳を落ち着かせて
睡眠を促す効果があると言われている
 
ただ可燃性があり、引火点が
46°C であることから、消防法における危険物に当たる

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食品医学研究所:平柳要によると
●玉ねぎを水にさらすと血液の流れをよくする成分が流れ出てしまう
玉ねぎに含まれている血液の流れを
良くする成分:硫化アリルは、
玉ねぎ特有のツンとした匂いと辛みにある
 
その成分は水溶性のため、
玉ねぎを水に浸けると流れ出てしまう
 
●スライスした玉ねぎを15分ほど空気にさらすと酵素が働き、血液の流れを良くする成分:硫化アリルが増加する

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