絵本」タグアーカイブ

体操金メダリスト内村航平を育てた母:内村周子は、
体操の先生として長崎で教室を運営している
●一流になる子供を見抜く方法
幼い頃の内村航平は、運動神経が飛び抜けてよかったわけではなく、
周りの子と比べてもできる子ではなかったが、集中力だけは飛び抜けていた
 
そんな子供の集中力の有無を内村は絵本を使って見抜く
「最初にお母さんと一緒にいたひよこさんは、何羽いたでしょうか?」
と読み終わった後に、絵の記憶について質問する
登場人物の来ていた服の色、泣いているキャラの涙のしずくの数など
絵の細かい部分までどれだけ記憶しているかで
集中しているかどうか、すぐに分かる
何かやるときに集中できる子は、何をさせてもできる子
 
子供が正解できなくても
毎晩この質問をすることで集中力の向上につながる

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東京大学の開一夫 工学博士が30年費やし、
どうすれば赤ちゃんは泣き止むのかを研究し、
開発した絵本、タイトルは「もいもい」
 

 
ポイント1:白い枠のある円のイラスト
まだ喋られない赤ちゃんがコミュニケーションをとろうとして見るのが、お母さんをはじめ、身近にいる人の目
赤ちゃんは白目があることで、それが人間の目だと認識している
 
ポイント2:もいもい
赤ちゃんは、周りの大人が喋っている言葉をマネしながら言葉を覚えていく
例えば「ママ」のように繰り返し音のある言葉は、赤ちゃんに注目されやすい

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イギリスで生まれたピーター・ラビット
シリーズの発行部数は、全世界で2億5000万部を突破
初の日本語版は、明治時代の農業雑誌に掲載された
そんなピーター・ラビットのお話は、
冒頭からかなり衝撃的
 
●ピーター・ラビットの父は畑で捕まってミートパイにされていた
 
絵本の冒頭でお母さんが語っている
“お前たち 野原加森の道で遊ぶんだよ!マグレガーさんの畑にだけは行かないで。お父さんはあそこで捕まって肉のパイにされてしまったんだから”

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