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天才 貼り絵画家だった山下清は、ドラマ「裸の大将」でおなじみ
 
●山下清は、白いランニングと短パンで旅をしていない
甥っ子の山下浩によると、
放浪中、夏は浴衣、冬はジャンパーにズボンだった
有名になると自宅でインタビューを受けることが多かった
暑がりだった清は、制作中 ランニングに短パン姿だった
その取材時の写真がきっかけで、山下清とランニングのイメージが結びついた
ドラマでは赤い傘を持っているが、完全なフィクション
 
●山下清は、旅先で絵を描いていない
清は放浪中、画材など絵を描く道具は持ち歩いていない
旅は絵を描くためではなく美しい風景を見るため、と生前に語っている
実際は半年~1年の放浪から帰宅して自宅で風景を思い出して絵を描いていた
作品は、驚異的な記憶力と徹底した細部へのこだわりが生み出している
 
●山下清は、おにぎりが大好きではなかった
清の好物は、寿司、すき焼き、天ぷら
旅先でお腹が空くと「食べ物ないのでご飯ください」と一軒一軒家を回った
10軒に1軒は、ご飯を貰えるが、一番多く貰ったのが、おにぎりだった

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