肝炎ウイルス」タグアーカイブ

●肝臓がんの原因の80%は、肝炎ウイルス
日本肝癌研究会のデータによると
C型肝炎ウイルス:65%
B型肝炎ウイルス:15%
アルコール:5%、その他:15%
 
●放っておくと肝臓がんになる肝炎ウイルス
ウイルスの感染によって肝臓が炎症し肝細胞が破壊される病気
肝炎ウイルスは、全てを取り去ることはできない
発症を抑えながら一生 付き合っていかなければならない
肝炎ウイルスで最も多い感染ルートが、
出産時に母親から感染する母子感染
B型肝炎ウイルスは、主に血液で感染する
母親自身、ウイルスに感染していても発症しなければ気付かないことが多い
1986年からB型肝炎ウイルスの母子感染防止対策がとられている
 
●肝炎ウイルスの種類
A型:感染ルートは食べ物で、感染原因は生牡蠣
B型:感染ルートは血液で、感染原因は入れ墨、ピアス、カミソリの共用など
C型:感染ルートは血液で、感染原因は入れ墨、ピアス、カミソリの共用など
D型:感染ルートは血液で、日本での感染は稀
E型:感染ルートは食べ物で、感染原因はシカやイノシシなどの生肉
 
●肝炎ウイルス検査
簡単な問診と採血だけ
無料で受けられる医療機関も多い

(177)

スポンサード リンク
スポンサード リンク