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脂肪を燃やすには、20分以上の運動が必要と言われてきたが、
●現在、脂肪燃焼と運動時間は関係ないと考えられている
 
脂肪を燃やすには、20分以上の運動が必要と勘違いされた理由は、
1970年代に厚生労働省が、健康のために必要な運動時間は
1日20分以上と提唱したのが、はじまり
 
1990年代のエアロビクス有酸素運動が流行ったあたりから
20分以上運動をしないと健康が維持されないが、
20分以上運動をしないと脂肪が燃焼されないに転じた
 
最新の研究では、運動開始直後から脂肪は燃焼することが分かっている

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●梅干しの主な栄養効果
疲労回復、便秘燃焼、老化防止、骨粗しょう症、糖尿病予防、脂肪燃焼、血液サラサラ、胃がん予防、高血圧予防、インフルエンザ予防、持久力に関わる筋肉の増加
 
●梅干しの胃がん予防効果
梅干しには、梅干しにしか含まれていない梅リグナンという
ポリフェノールの一種が含まれている
梅干しを毎日食べていると胃がんの原因であるピロリ菌の
増殖を抑制する効果があることが分かった
 
●梅干しの老化防止効果
梅干しには抗酸化作用のある梅リグナンが含まれており、老化防止につながる
中でも塩漬けの梅干しよりも、
はちみつ漬けの梅干しの方が梅リグナンの含有量が3割も多い
 
●梅干しの便秘解消効果
梅干しには便秘解消効果のあるクエン酸が多く含まれている
クエン酸には、腸内で悪玉菌の増殖を抑制する効果がある
 
●梅干しの血液サラサラ効果
梅干しを加熱するとムメフラームという物質が生成される
ムメフラームには、血液が固まるのを防ぐ効果がある
 
●梅干しの脂肪燃焼効果
生で食べても脂肪燃焼効果は得られるが、
加熱することで脂肪燃焼効果があるバニリンが約20%アップする
 
●梅干しの骨粗しょう症予防効果
骨粗しょう症は、骨のカルシウムが不足してくるのが原因
カルシウムは、非常に吸収されにくい成分
吸収効率を良くするためには、マグネシウムが必要
マグネシウムがたくさん含まれている梅干しを食べると
カルシウムの吸収が促進されて骨粗しょう症予防につながる
カルシウムの吸収率が高いのは、夜
夕食で梅干を食べることで効率よく骨を作ることができる
和歌山県立医科大学が、梅干しを食べている人と食べていない人を比べたところ
梅干しを食べている人の方が、骨密度が10%も高かいことが分かった
 
●梅干しの持久力に関わる筋肉増加効果
最近の動物実験で実証され、近々 人間の実験も始まる

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生姜はそのまま食べてもダイエット効果は高くない
 
食品医学研究所:平柳要によると
●生の生姜を加熱するとダイエットに効果のあるショウガオールが33倍に増える
 
生の生姜には、あまり含まれていないが、
加熱すると生の生姜に含まれている量の33倍に増える
ショウガオールを摂ると脂肪燃焼を促す
基礎代謝を上げる効果があると言われている
 
加熱の際に使う生姜は、すりおろしてもOK
スーパーなどで売られているチューブタイプでもOK
 
普段の食事に取り入れることで
痩せやすい体質を作ることができる
 
フライパンなどで100℃を超えた状態で
調理するとショウガオールが消えてしまう
なので電子レンジで3~4分 チンするのがベスト
そのままレンジでチンすると
生姜が焦げてしまう可能性があるため
生姜が浸るくらいの水を加えて加熱すること

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和歌山工業高等専門学校:奥野 准教授によると
和歌山で疫学的調査し、BMI値(肥満指数)を調べた
結果、1日3個以上 梅干を食べている人は、
その梅に含まれる成分:バニリンが、
肥満予防に効果があると近年の研究で明らかに
 
普段 口にする食品では、梅干し以外には ほぼ含まれていない
 
摂取したバニリンは、小腸で吸収され、脂肪細胞を刺激
その結果、脂肪細胞を燃焼し、
小さくすることで体重の減少につながる
食べる量は、1日3個がベスト
梅干しには塩分が多く、塩分の過剰摂取になる
 
●バニリンを増やす方法
梅干を食べる前に加熱するとバニリンが増加する
常温の梅干しの中には、バニリンの他に、形は似ているが、
脂肪燃焼効果がないバニリングルコシドという成分が含まれている
これに熱を加えると分裂してバニリンに変化する
電子レンジ500Wで1分間 加熱すると
梅干しの中のバニリンが20%アップする
増えたバニリンは冷えても減ることはないため、
まとめて加熱して冷蔵庫で保存できる

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