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東京海洋大学 白井隆明 氏によると
人は魚の美味しさを、脂の乗りとイノシン酸で感じている
脂の少ない身を食べ比べすると、魚の判別は難しい
 
●種類が違っても魚の脂の少ない身の味は同じ
 
魚の筋肉の中にある味成分 遊離アミノ酸は、
種類の違う魚でも誤差程度の違いしかない
すべての魚の味は、ほとんど一緒
脂の量とイノシン酸の量が、魚ごとに違うだけ

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羊の肉や牛肉の赤身には、
カルニチンが多く含まれている
カルニチンには、脂肪を燃焼させる効果が期待できる
 
●羊肉の脂は、融点が高く脂が体内に吸収されにくい
 
羊の脂は、融点が44℃と牛肉や豚肉と比べても高い
火を通しても肉の中には、脂が残っている
 
羊の脂は融点が人間の体温より高いため、
体内で溶けず、吸収されにくい

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●マーガリンは、ナポレオンがバターの代わりに作らせた
 
ギリシャ語で真珠は、マーガリーニ
脂の粒子が真珠に見えたことから、その名がついた
 
ナポレオン3世が戦で兵士の士気を保つため、
バターの代用品として製造を命じた
 
1859年、牛の脂を使って開発
 
バターとマーガリンの大きな違いは、主原料
牛乳で作るバターに対し、
マーガリンは植物性や動物性の油脂で作られる
そのため魚や豚の脂で作ることもあるという
 
バターの代用品だが、消費量でマーガリンの方が上回ってる

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マブチメディカルクリニック:馬渕知子によると
足の臭いの原因は、汗だけではない
1㎝×1㎝幅に250個の汗腺がある足の裏は、たくさんの汗をかく
さらに足の裏は、角質が厚く、
脂により常在菌が繁殖しやすい場所
 
誰もが持っている常在菌だが、
増えすぎてしまうと臭いの原因となる
足裏は常在菌の大好きな汗、角質、脂の宝庫
 
●足裏のケア
かかとなど足裏の硬い部分を、週に一度、
フットケア用のやすりで角質を削ってあげると良い
 
足裏を柔らかくすることで常在菌が繁殖する部分が減る

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